Generic selectors
Exact matches only
Search in title
Search in content
Search in posts
Search in pages

おすすめRPAツール8選徹底比較!特徴や価格の観点から詳しく解説!

近年、業務改革やDXで注目を集めているRPA。多くの企業でも着々と導入が進んでいます。読者の方の中にもRPAという言葉に馴染みが出てきたという方も多いのではないでしょうか。

今回はRPAという言葉自体は聞いたことあるものの、詳しいことがわからないという方のために、RPAとは?という基礎的なことから、実際にどのようなツールの種類があるのかについてそれぞれのRPAツールの特徴、価格、製品の観点から比較をしていきたいと思います。

目次

RPAとは?

ここでは、RPAの概要・特徴を紹介していきます!

RPA=業務自動化技術

「RPA/ Robotic Process Automation」とは、「ソフトウェアによるロボット化でホワイトカラーの仕事を効率化する業務自動化技術」またはその「ソフトウェアロボット」自体を意味します。18世紀半ば〜19世紀の産業革命以降、職人(ブルーカラー)が手作業で行なっていた業務が産業機械(ロボット)により代替され生産性が向上してきたように、現代ではRPAによるホワイトカラー業務の自動化による生産性の向上が進んでいます。

特徴①:正確&スピーディー

RPAはデータの入力・修正・照合・出力やアプリケーションの実行など、「パターン化された作業」の実行を得意とします。そしてRPAはロボットであるため、人間がマウスやキーボードを使って作業をする場合と比較して、これらの作業を正確かつスピーディーに、24時間365日休むことなく実行できます。

また、RPAは画面上で行うパターン化された作業のほとんどを自動化可能であり、Excelやメール、社内システムなど様々なツールをまたいで自動化を行うことができます。

特徴②:導入コストが低い

RPAの導入は必ずしも全社で進める必要はなく、一つの業務から自動化可能です。価格も、NTTグループのNTTアドバンステクノロジ株式会社が提供する「WinActor®︎」を例に挙げると、年間ライセンス料はノードロックライセンスのフル機能版が90.8万円(税別)であり、比較的低コストです。

RPA 導入のメリットとは?

上述のRPAの機能・特徴が企業にとってどうプラスに働くのかを紹介します。

メリット①:自動化による人材不足の解消

RPAが得意とする「パターン化された作業」は大量のデータを扱うことが多く、人間が行う場合、作業自体は単純でありながらも実行に大量の時間を必要とし、かつミスを防ぐための注意力が要求され続けます。

こうした単純ながらも手間のかかる作業をロボットが自動化することで、人間はより創造性や判断力をもとめられる高度な仕事、または対面のコミュニケーション等の人しかできない仕事に注力することが可能となります。

メリット②:作業効率・スピードの向上

上述の「パターン化された単純作業」を人間が入力作業を行う場合、どれだけ注意していてもデータの読み間違えや疲れによる入力ミスが発生してしまいます。ダブルチェックなどにより人的ミスを減らすことは可能ですが、「ミスを防ぐための業務」という余計な業務の追加により全体の生産性は低下してしまいます。一方で、ロボットであるRPAは、適切に実行された場合入力ミスが生じません。

またRPAはロボットなので人間のような「業務時間」は存在せず、一度作業を覚えさせることで24時間稼働します。このように24時間365日、人間より速く正確に作業を実行するRPAの活用により、業務全体のパフォーマンスの向上が期待されます。

RPA 導入のデメリットとは?

RPAの活用により業務の効率化が期待されます。一方で、RPAの導入自体が企業にとってのデメリットとなることはありませんが、適切な導入・運用がなされない場合、RPAの導入が結果的に業務全体の効率を損なう可能性もあります。

セキュリティに関するリスク

RPAは人間の代わりにあらゆる業務を担当してくれるというメリットがあります。その一方で、人間が業務の際に使用するアプリやデータソースへログインするためにIDやパスワードが必要なように、RPAもそれらが必要になります。つまり、IDやパスワードをRPAに教えることになるのです。

RPAが持つパスワード等の機密情報が第三者へ漏洩するということになれば、結果的に不正アクセスが行われてしまいます。そのため、RPAのシステムに対する使用権限の管理や外部からの不正アクセスを防ぐためのセキュリティ対策に関して、信頼のできるRPAツールを選ぶことがツールの価格や使いやすさ以上に重要になってきます。

業務のブラックボックス化の恐れ

RPAの導入によりロボットに置き換えられた業務は、基本的にはそのままロボットに任せることになります。そのためRPAがある日突然止まってしまった場合、従業員が業務の仕方を把握していないと業務自体が止まってしまう恐れがあります。そうならないよう、ロボットの行う業務の概要図等ドキュメントを残しておくことが重要です。

RPA管理・運用のための追加的業務の発生

RPAを効果的に活用するためには、事前にRPAを導入しやすい環境を整備し、RPAを運用する仕組みを新たに作る必要があります。そうした過程を適切に処理できない場合、「RPAによる自動化で減少した分よりも結果的に作業量が増えた」という本末転倒な事態に陥ってしまう恐れがあります。

RPA導入のメリット・デメリットについて詳しくまとまっているこちらも参考にしてください。

RPAツールを選ぶ際の重要ポイント5つ

ポイント①:導入形態

RPAソフトウェアには主に「デスクトップ型」「サーバ型」の二つの形式が存在します。詳しい違いは後述しますが、一般的に「デスクトップ型」は導入コスト、展開難易度ともに低く、「サーバ型」は大規模運用に適していると言えます。企業や自動化したい業務の規模によって適切な形式を選択しましょう。

ポイント②:操作形式

RPAソフトウェアは、ロボットを開発する際の操作の違いによっても分類でき、アプリケーション上のボタンなどに対する操作が再現できるオブジェクト型、画面上の画像からの位置などを座標で認識する座標型、システム開発の現場で使われるプログラミング言語を使って操作を作るプログラミング型が存在します。

自社にプログラミングに精通している人材がいる場合、プログラミング型を使用すると開発を効率的に行うことができます。プログラミングやITの専門家がいない場合でも、その他の形式を利用することで誰でも簡単に自動化を実現できるのがRPAの魅力でもあります。

ポイント③:サポート体制

RPAはその導入のしやすさから急速に普及していますが、業務効率化でRPAを最大限活用するためには、開発方法や管理運用などをある程度学習する必要があります。

主要なソフトウェアベンダーの多くは有償や無償での学習コンテンツや情報コミュニティなどのサポート体制を提供しています。①ソフトウェアベンダーが提供するマニュアル、オンライントレーニングや研修プログラムがどの程度充実しているか、②ユーザーコミュニティなど、情報をシェアできるプラットフォームがあるか、③それらのサポートサービスは日本語で利用可能か、といった点を確認しましょう。

国内シェアNo.1のRPAツールであるWinActorは、十数万円で教育研修を受けられる「有償トライアル2か月お試しパック」を提供しています。また米UiPath社が提供するUiPathは、無償のオンライントレーニングであるUiPath Academyを提供しており充実したサポート体制が特徴です。

ポイント④:管理体制

RPAツールによっては、開発したロボットの運用状況を管理するツールがあります。ロボットの管理ツールは、管理者が不在なために勝手に動作し業務効率化を損なう「野良ロボット」や、RPAの総稼働台数の把握漏れなど、RPA導入による自動化の規模が大きくなるにつれて発生率の高くなるトラブルを防止する観点から有用です。大規模な自動化を検討している場合は管理体制もツール選択の基準の一つとすべきでしょう。

ポイント⑤:価格

RPAの「価格」は導入するツールの種類や導入ライセンスの形態によって異なります。後述するRPAツールを例に取ってみても、月10万円単位~最低使用料で年500万円程度のものまで価格は幅広く設定されており、ツール提供元、販売代理店に相談をして見積もりを立てるというのが一般的です。

また、RPAの「費用」を比較検討する際には、ツール本体のライセンス料の他に、コンサルティングや学習コンテンツ、導入後の管理運用体制などにかかるコストや、RPAプロジェクトが大きくなりライセンスの数を増やす場合も考慮する必要があります。

RPAツールの種類

RPAソフトウェアは、その導入形態により「デスクトップ型」、「サーバ型」、「クラウド型」の3つに大別できます。それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解し、RPA導入の規模や自動化対象の業務内容によって適切な導入形態を選択する必要があります。

デスクトップ型

「デスクトップ型」とは、1つのコンピュータ内で動作するRPAソフトウェアを指します。「デスクトップ型」のRPAによる自動化は、「単一のコンピュータで行う作業を単一のロボットが実行する」というものであるため、コンピュータの1台からインストールし小規模な導入が可能です。

一方で、単一のコンピュータでは処理できない膨大なデータを扱う作業や、複数のコンピュータを要する作業の自動化には適していないため、大規模な業務の自動化には向いていないと言えます。また、個別のコンピュータ単位での利用になるため、ロボット管理が属人的になりやすいという点にも注意が必要です。

サーバ型

「サーバ型」とは、導入先の組織の独自サーバ内で動作するRPAを指します。「デスクトップ型」が、単一のコンピュータに特化した自動化や管理・運用体制を特徴としていたのに対し、「サーバ型」のRPAはロボットの開発・管理・運用をサーバ内で一括管理します。組織内のコンピュータの台数の制約を受けずに複数のロボットによる自動化を実行でき、またロボットの管理も全社的に行うことができるため、「サーバ型」のRPAは、大量のデータや顧客の個人情報など高度な管理セキュリティを必要とするデータを扱う作業や、大規模な業務の自動化に適しています。

クラウド型

「デスクトップ型」・「サーバ型」のRPAは、ともに導入先の組織内で管理・運用が完結し動作することから「オンプレミス型」や「インストール型」のRPAと言われます。それに対して、Web経由でロボットを利用する「クラウド型」のRPAが新たな選択肢として広く認知され始めています。

「クラウド型」のRPAでは、Webブラウザ上で全ての機能を利用できるため、独自サーバの構築やソフトウェアのインストールの必要がなく、インターネット環境さえ整えば端末や場所の制限なしに即座にRPAを利用できる上に、クラウド提供企業のアップデートによりソフトウェアの最新機能を常に利用できるというメリットがあります。

6大RPAツールの比較

ここでは日本国内でのシェアが高いRPAの6大ツールであるUiPath/Power automate/WinActor/Blue Prism/Bizrobo!/Automation Anywhereについてそのツールの概要・特徴・価格の観点から詳しく紹介をしていきます。各社、RPA開発ツール以外にも製品を提供していますが、今回は基本的にロボットを作成する製品を中心に紹介します。

UiPath 

引用:UiPath公式サイト https://www.uipath.com/ja/

UiPathとは米国のニューヨークに本社を構えるUiPath社が提供しているRPAツールです。UiPath社は、「オートメーションファースト」時代を牽引し、すべての人がロボットを持つことを推奨・支援しています。UiPathは日経 xTECH/日経コンピュータが2019年8月19日に発表した、「顧客満足度調査 2019-2020」の結果の中で、UiPath社はRPAソフト/サービス部門で1位を獲得しました。

<製品>

UiPath Studio
UiPath Studioとは、業務自動化ロボットを作成するツールの事を言います。ノンプログラマ―でも使用できますが、安定して稼働させるにはそれなりの勉強が必要です。

UiPath StudioX 
StudioXはRPA開発ツールであるUiPath Studioの新バージョンで、Studioをよりノンプログラマー向けにしたツールとなっており2020年4月にリリースされました。

<特徴>

・直感的に操作できる
ドラッグ&ドロップでロボットのActibity(アクティビティ)という動作を指定していき、作業や業務を自動化するロボットを開発しますので、直感的に操作がしやすく始めやすいです。

・期限なしの無料版がある
個人ユーザー、学生、教育機関、非営利団体、一定の条件を満たす小規模事業者であれば期限なしで完全無料で利用する事ができます。

・勉強方法が充実
日本でも広く知られているツールのために勉強方法が豊富です。書籍やオンライントレーニングが多く存在します。UiPath社認定パートナーでるRPA HACK運営会社が提供する「Robo Runnerスクール」もおすすめです。

<価格>

UiPathは、他のRPAツールとはことなり開発環境と実行ロボットの組み合わせによって、ライセンス形態分かれているため、料金にも違いがあります。

RPA Developer (RPA開発者向け)
こちらはRPAのワークフローを開発するRPA開発者向けのライセンスで開発環境、実行ロボットがセットになったライセンスです。

値段:50万円〜80万円程度/年
製品構成:Studio、StudioX、Attended Robot(RPA実行ツール) 、Action Center(RPA協働ツール)

Citizen Developer (現場の方向け)
現場のプログラミングスキルがない方に向けたライセンスで開発環境、実行ロボットがセット担ったライセンスです。

値段:30万円〜50万円程度/年
製品構成:StudioX、Attended Robot 、Action Center

参考:UiPath公式サイト

Power Automate

引用:日本マイクロソフト公式サイト https://www.microsoft.com/ja-jp/

Power Automate とはアメリカに本社を構える企業Microsoft社が提供するRPAツールです。WindowsやOffice製品の印象が強いMicrosoft社ですが、RPAツールにおいてもビジネス変革に貢献しており、「Total Economic Impact™ 委託調査」では「Power Automate の使用により27.4%のエラーが削減された」等のPower Automate の有用性を示す結果が出ています。

<製品>

Power Automate Desktop
直感的な操作を特徴とするRPAツールです。価格の欄で詳しく説明しますが、2021年の3月2日、「Windows10」のユーザーに無償で提供すると発表されたことで注目を集めました。

Process Advisor
こちらはPower Automate Desktopのプロセスマイニングツールです。Power Automate Desktopと合わせて使用することで、各プロセスを可視化・分析し、自動化をフォローします。

AI Builder
こちらもPower Automate Desktopと合わせて使うツールです。組み合わせることによってPower Automate内でAIを構成、業務に組み込むことが出来ます。使用の際にプログラミングやデータサイエンスといったAIに関しての専門知識は必要ありません。

<特徴>

・コネクタが豊富
Power Automate はコネクタが豊富です。464種類(2021年3月25日時点)を超える豊富なコネクタの中にはMicrosoft社の手掛けるOfficeやbingはもちろん、Gmailやwordpressな含まれています。

・テンプレート機能がある
Power Automate にはテンプレート機能が含まれています。テンプレートもコネクタ同様豊富に用意されており、身近にある非効率的な作業例をテンプレートに当てはめることで手軽に業務を自動化出来ます。

テンプレートを用いた自動化の具体例はこちら↓


Power Automateの特長についてもっと詳しく知りたい方はこちら↓

<価格>

ユーザーごとのライセンス
それぞれ1ユーザー当たりの価格を記載しています。どちらも独自のニーズに基づき無制限にフローを作成することが可能です。アテンド型RPAのユーザーごとのプランでは、Power Automate を用いたフローの作成・実行に加えRPA・AIの機能を使用することが出来ます。
・ユーザーごとのプラン:1630円
・アテンド型RPAのユーザーごとのプラン:4350円

フローごとのライセンス
こちらはフローではなく組織内のユーザー数が無制限となるプランです。Power Automateのフローを5件作成することが出来ます。
・フローごとのプラン:最低料金54350円

参考:日本マイクロソフト公式サイト

2021年3月、以前までユーザーごとのライセンスのアテンド型RPAのユーザーごとのプランに含まれていたPower Automate DesktopがWindows10ユーザー向けに無料提供されることが発表されました。Power Automate Desktopのダウンロードは公式サイトから行うことが出来ます。

Power Automate Desktopの詳しいダウンロード方法を知りたい方はこちら↓

WinActor

引用:WinActor公式サイト https://winactor.com/

「WinActor®︎」はNTTグループのICT企業・NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下NTT-AT)が開発する純国産RPAツールです。2014年に同社より販売が開始されたWinActorは、今年9月に導入社数が5,300社を突破し、近年注目度が右肩上がりのRPA市場において、WinActorは国内シェアNo.1を誇っています。

<製品>

WinActor 
NTTアドバンステクノロジ株式会社が提供するRPAツールです。2020年11月時点で、最新バージョンはWinActor Ver.7.1.1です。

<特徴>

変数の型が存在しない
必要最低限の四則演算や文字列の結合などのアクティビティが用意されていますので、プログラミング知識のない人でも開発しやすいです。Ver.7シリーズでは、WinActor最大の特徴である「現場フレンドリー」の思想を一層進化・深化させています。

・ツールが学習しやすい
国内でも多くの企業で、導入されていますので、その分、書籍やe-ラーニング、インターネット上での情報が豊富に揃ってあります。

<価格>

WinActorの導入費用にはノードロックライセンスとフローティングライセンスの2種類があり、さらにそれぞれのライセンスにはシナリオの作成から編集、実行までの全てが可能なフル機能版と、作成されたシナリオの実行のみが可能な実行版の2種類が存在します。年間ライセンス料は導入時に必要となるWinActor自体の価格であり運用・保守費用は別途かかります。

ノードロックライセンス
ノードロックライセンスとはWinActorをインストールしたコンピュータ本体に紐付ける形式のライセンスです。

・フル機能版 :908,000円
・実行版 :248,000円 (いずれもメーカー希望小売価格)

フローティングライセンス
フローティングライセンスとは、コンピュータを限定せずにWinActorを利用できる形式のライセンスです。

・フル機能版 :オープン価格
・実行版 :オープン価格
・管理実行版 :オープン価格

参考:WinActor公式サイト

Blue Prism

引用:Blue Prism公式サイト https://www.blueprism.com/japan/

Blue PrismはイギリスのBlue Prism社が提供しているRPAツールの一つです。Blue Prism社はアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど各地に現地法人があり、2017年には日本法人が設立されました。2020年現在、Blue Prismは世界で1,800社を超える企業に導入されており、世界各国で愛用されています。

<製品>

Blue Prism 
Blue Prism社が提供するRPAプラットフォームです。2020年11月時点で、最新バージョンはBlue Prism 6.9です。日本語にフル対応しております。

<特徴>

・フローのレイアウトが自由
Blue Prismは、フロー作成をする時に、「ステージ」と呼ばれるフローの部品 (繰り返しなど) をドラッグアンドドロップで作成することができます。ここだけでは、他のRPAツールと同じような機能だと感じられる方も多いでしょう。しかし、さらにBlue Prismはこの「ステージ」と呼ばれる部品を自由自在に配置することができます。Blue Prismは「極論、下からでもフローが作成できる」ツールです。

・統合的な管理がしやすく、セキュリティ面に長けている
Blue Prismはセキュリティ面で信頼性が高いツールです。Blue Prismなら、個人のPCからロボットを切り離し、集中管理ができます。パスワードやロボット管理権限なども一元化され野放しになる心配はありません。

<価格>

百数十万円 / 年 (保守やサービスなどの料金も込み)

これは本番環境で動いているデジタルワーカーの価格です。つまり、開発環境やテストの段階ではライセンス料金は発生せず、またユーザー単位で料金が発生することもありません。社内でRPAの開発者を増やしたいと考えた際、他ツールではライセンスを購入しないと開発環境が増やせないツールが多い中で、Blue Prismは開発環境が1ライセンスを買えば作りたい放題となります。スケールを考えた場合、結果的にライセンス料が安価になるケースがあります。

参考:Blue Prism公式サイト

BizRobo!

引用:BizRobo!公式サイトhttps://rpa-technologies.com/products/first/

「BizRobo!」はRPA テクノロジーズ株式会社が提供するRPAツールです。アメリカのソフトウェア・サプライヤーであるKofax(コファックス)が提供しているRPAツール「Kofax Kapow 10」を日本人向けに改善してRPAテクノロジー株式会社が提供しています。2020年11月時点で、国内1,560社以上の企業に導入されています。

<製品>

BizRobo! mini
対象:「中小企業・自治体でスモールスタートしたい方」、「大企業で部署や個人単位でRPAを始めたい方」向け

サーバー準備が不要で、パソコン1台ですぐに利用ができます。

BizRobo! Basic
対象:本格的に会社全体でRPAを展開したい方向け

BizRobo!の中で実績No.1の製品です。1台のWebサーバーで複数のロボットを同時に稼働でき、ロボットの管理・運営を行うことができます。

BizRobo! Lite
対象:BizRobo! Basicでは値段が高すぎるが、機能はBizRobo! miniよりも高いものを求める方向け

BizRobo! basicとBizRobo! miniのいいとこどりをしている製品だと言えます。BizRobo! Basicの機能をほぼ備えながら、価格はBizRobo! Basicよりも安くなっています。

BizRobo! DX Cloud
対象:サーバー設置にお金をかけたくない方向け

BizRobo! Basicの機能をクラウド上に構築したクラウドサービスです。サーバーを設置する必要がなく、インターネット環境のみでRPAを使用できます。

<特徴>

・様々なニーズに対応している
BizRobo!はまずはスモールスタートを考えている方、全社展開を考えている方、費用の面でどうしてもRPAに手が出ない方など、様々なニーズに対応した製品が揃っていますので、状況に合わせて製品が選びやすいです。

<価格>

BizRobo! mini
代理店により異なりますが、通常ライセンスは目安で年間90万円です。

BizRobo! Basic
年間基本利用料金は720万円です。

BizRobo! Lite
BizRobo! LiteとBizRobo! Lite+があり、どちらもセットアップ費用は20万円で、年間基本利用料金はBizRobo! Liteが120万円、BizRobo! Lite+が180万円です。

BizRobo! DX Cloud
初期費用20万円で、クラウド利用料金が年間で240万円です。また実行したアクションの数に応じて、月で最大10万円課金されます。契約開始から3カ月間は従量課金分が無料となります。

参考:BizRobo!公式サイト

Automation Anywhere

引用:Automation Anywhere公式サイト https://www.automationanywhere.com/jp/

世界3大RPAベンダーのうちの1社である、Automation Anywhere社が提供しているRPAツールです。全世界で1,000社以上が導入されている実績を持ちます。国内でも人気急上昇中のツールです。

<製品>

Automation Anywhere Enterprise  A2019
2019年10月に発売されたAutomation Anywhere Enterpriseの最新バージョンです(2020年11月時点)。日本語にフル対応しております。

Automation Anywhere Enterprise  V11
サーバー型のRPAプラットフォームです。

<特徴>

・期限なしの無料版がある
最新の Enterprise A2019 プラットフォームの利点を完全無料で体験できます。利用できるのはスモール ビジネス・開発者・学生に限定されています。

・すぐに自動化を開始できる
クライアントツールのインストールが不要で、Webブラウザからすぐに自動化を開始できます。また、クラウドプラットフォームを利用でき、いつでも簡単に拡張が可能になります。つまりログインしてクリックするだけで自動化開始できます。

<価格>

価格は非公開であり問い合わせが必要です。

参考:Automation Anywhere公式サイト

6大ツール以外のRPA製品

ここでは6大RPAツール以外に、注目すべきツールを2つ紹介していきます。

Auto ジョブ名人

引用:Autoジョブ名人公式サイト https://www.usknet.com/services/autojob/

Autoジョブ名人は971年に創業したアプリケーションソフトの開発、IT関連サービスの販売を行うユーザックシステム株式会社が提供している純国産RPAツールです。Autoジョブ名人」はゼネラルリサーチが2020年2月に実施した調査で、・ITベンダに聞いた中小企業に勧めたいRPA・アフターサポートの手厚さ・コストパフォーマンスの各分野において、No.1の評価を獲得した注目のRPAツールです。

<製品>

Autoジョブ名人
様々なパソコン操作を自動化するRPAソリューションです。

Autoメール名人
メール操作を自動化するRPAソリューションです。

Autoブラウザ名人
ブラウザ操作を自動化するRPAソリューションです。

<特徴>

・サポート体制が充実
RPA導入後もRPA適用業務の拡大方法に課題を感じるお客様のためにも、ユーザックシステム社のシステムエンジニアが業務を分析し、どのように自動化するかを設計し、スクリプトの開発支援および稼働の立会いまで対応します。また開発体制に応じた充実した教育メニューの提供なども行なっています。

<価格>

Autoジョブ名人
開発版 1年ライセンス: 600,000円 5年ライセンス:2,700,000円 (スクリプト開発機能、実行機能含む)
実行版 1年ライセンス:180,000円    5年ライセンス:810,000円         (スクリプト実行機能)

Autoメール名人
開発版 1年ライセンス: 360,000円 5年ライセンス:1,620,000円 (スクリプト開発機能、実行機能含む)
実行版 1年ライセンス:120,000円    5年ライセンス:540,000円         (スクリプト実行機能)

Autoブラウザ名人
開発版 1年ライセンス: 400,000円 5年ライセンス:1,800,000円 (スクリプト開発機能、実行機能含む)
実行版 1年ライセンス:120,000円    5年ライセンス:540,000円         (スクリプト実行機能)

参考:Autoジョブ名人公式サイト

ロボパットDX (Robo-Pat DX)

引用:ロボパットDX (Robo-Pat DX)公式サイト https://fce-pat.co.jp/

株式会社FCEプロセス&テクノロジーが提供する純国産RPAツールです。ロボパットDXは「日本型のDXを推進する切り札」というコンセプトが込められています。

<製品>

ロボパットDX (Robo-Pat DX)
株式会社FCEプロセス&テクノロジーが提供するRPAツールです。

<特徴>

・月単位の契約ができる
多くのRPAツールは年間でのライセンスが基本ですが、ロボパットDXは、月単位で契約が可能です。そのため、繁忙期に合わせて導入台数を増やすということも可能となります。また初期費用もかからないため、導入する際の障壁が低いです。

<価格>

フル実行版(1ライセンス) 120,000/月  (ロボシナリオの作成と実行の両方ができます)
実行専用版(1ライセンス) 40,000/月   (ロボシナリオの実行と簡易な修正のみができます。)

参考:ロボパットDX (Robo-Pat DX)公式サイト

Robo Runnerの紹介

RPAには多くのツールの種類があることはご理解いただけましたか?ここでは実際にRPAを導入の際におすすめの自社サービスを紹介します。Robo RunnerはRPAを導入の際のロボット開発の悩みなど、RPAに関する「困りごと」をオンラインサポーターが即座に解決するサービスです。

RPA運用でボトルネックとなりがちなRPAツールの学習、開発やその他RPA導入〜本格稼働までの間に出てくる様々な困りごとを経験豊富な専任サポーターが丁寧に解決します。Robo Runnerは低コストで、全てのサービスをオンラインで利用できるため、立地を問わずいつでもどこでもサービスを受けることができます。自社でRPA開発をすすめていきたいという企業におすすめのサービスとなっております。

e-ラーニングのご紹介

Microsoft社によるRPAツール「Power Automate Desktop」の提供を受け、同ツールの研修サービス「Robo Runner e-ラーニング」の提供を開始しました。e-ラーニングはPower Automate、Power Automate Desktopの導入検討中、導入済の企業様において、基礎研修をリーズナブルな価格でご受講いただくことができます。
e-ラーニングは現役のPower Automateエンジニアによる監修・演習問題で手を動かしながら学べる・いつでも、どこでも好きなタイミングで受講が可能という3つの特徴を持ち、プログラミング経験のない方でも受講いただける内容となっています。

e-ラーニングに関する記事↓

e-ラーニング申し込みはこちらから↓

https://roborunner-e-learning.studio.site/

RPAの導入をご検討の方へ

RPAには多くのツールがあることはご理解いただけましたか?今回紹介したRPAツールはまだ一部で、他にもまだまだRPAツールはあります。まずは、自社でどのような業務を自動化したいのか?、予算はどれくらいなのか?、ロボット開発を内製したいのか?などについて考えてみてください。その後、それらに合致するようなRPAツールを選ぶため、複数のRPAツールについて代理店などから話を聞くことが大切です。導入した後に後悔しないためにも、慎重なツール選びをしていただいて、導入を進めてほしいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です