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BizRobo!の魅力とは?製品の種類から勉強方法まで詳しく解説!

様々なニーズにこたえるRPA BizRoboビズロボ

 

近年、RPAの市場が拡大し、RPAを導入する企業も着実に増えています。
様々なRPAツールがあるなかで、国内でも認知度の高いツール、それがRPA テクノロジーズ株式会社の提供するBizRobo!です。

RPAに携わっている方は、一度は耳にしたことのある方も多いかと思います。ただBizRobo!にはどのような種類があって、価格は安いのか、高いのか、無料トライアルはあるのかまで把握している方はそれほど多くはないかもしれません。

今回はBizRobo!の特徴・強み・勉強方法まで詳しく解説します。

RPA テクノロジーズ株式会社とは?

RPA テクノロジーズ株式会社は2008年に創業し、国内でいち早くRPAツール「BizRobo!」を展開しました。

2019年に東証一部に上場したRPAホールディングス株式会社の下で他のグループ会社と共にデジタルレイバーを使った事業創造に取り組んでおり、RPAだけでなくクラウドやBPM、AIなどの連携技術を進化させ、多様な製品を展開しています。

東京にある本社の他に、大阪、名古屋、札幌、福岡、仙台と日本の大都市に事務所を構えています。

BizRobo!の導入企業

BizRobo!ホームページより

2020年8月時点で、国内1,560社以上の企業に導入されています。またBizRobo!を導入している企業の規模は、従業員数50名以下の中小企業から1,000名以上の大企業まで様々です。事業領域に関しても、一つの分野に偏っているわけではなく、医療現場から金融系までと、幅広いです。

国内の大手電機メーカーであるNECグループではグループ全体でBizRobo!を経理・人事など多くの部門で導入し、結果として、会社全体で年間15万時間以上の削減効果を得ることができました。

BizRobo!のRPA製品の種類

BizRobo!には4種類のRPA製品があります。そこで今回はそれぞれどういった方におすすめなのか、紹介していきたいと思います。

BizRobo!ホームページより

BizRobo! mini

対象:「中小企業・自治体でスモールスタートしたい方」、「大企業で部署や個人単位でRPAを始めたい方」向け

特徴:サーバー準備が不要で、パソコン1台ですぐに利用ができます。またスモールスタート用ということもあり、値段が安いことも特徴としてあげられます。

このことから、まずは、全社展開する前のお試しの段階で使用したいという方で、サーバーを用意するなどの業務を省きたい方におすすめです。またBizRobo! miniを使う中で、BizRobo! Basicへの乗り換えもスムーズにできますので、これからRPAをスケールしていきたいという方はまずBizRobo! miniから始めてみるのが良いのではないでしょうか。

値段:代理店により異なりますが、通常ライセンスは目安で年間90万円です。

BizRobo! Basic

対象:本格的に会社全体でRPAを展開したい方向け

特徴:BizRobo!の中で実績No.1の製品です。1台のWebサーバーで複数のロボットを同時に稼働でき、ロボットの管理・運営を行うことができます。そのため、ロボット一体一体の実行環境を把握することが可能です。

この特徴により、エラーが起きた際にも、端末を一つ一つチェックする必要がありません。このため大規模導入を見据えている場合に向いているといえます。

料金:年間基本利用料金は720万円です。

BizRobo! Lite

こちらは2020年8月に発売されたばかりの新バージョンです。

対象:BizRobo! Basicでは値段が高すぎるが、機能はBizRobo! miniよりも高いものを求める方向け

特徴:BizRobo! LiteはBizRobo! basicとBizRobo! miniのいいとこどりをしている製品だと言えます。BizRobo! Basicの機能をほぼ備えながら、価格はBizRobo! Basicよりも安くなっています。

そして、使っていく中でロボットが増えた場合、稼働しているロボットの数に応じて、料金が加算されていく仕組みです。BizRobo! Liteは、BizRobo! Basicでは費用対効果や価格面が課題となり導入に踏み切れない方におすすめです。

料金:BizRobo! LiteとBizRobo! Lite+があり、どちらもセットアップ費用は20万円で、年間基本利用料金はBizRobo! Liteが120万円、BizRobo! Lite+が180万円です。

BizRobo! DX Cloud

BizRobo!ホームページより

対象:サーバー設置にお金をかけたくない方向け

特徴:BizRobo! Basicの機能をクラウド上に構築したクラウドサービスです。ユーザー企業ごとにプライベートクラウドが用意され、そこに会社ごとの実行環境が構築されます。BizRobo! DX Cloudがあれば会社はサーバーを設置する必要がなく、インターネット環境のみでRPAを使用できます。

料金:初期費用20万円で、クラウド利用料金が年間で240万円です。また実行したアクションの数に応じて、月で最大10万円課金されます。契約開始から3カ月間は従量課金分が無料となります。

無料トライアル

BizRobo!ホームページより

ここまでBizRobo!の種類について紹介してきました。BizRobo!のRPA製品は4種類が存在し、それぞれ違った特徴があります。ここでは実際にBizRobo!を操作して、RPAの効果を体感したいという方に向けて無料トライアル版をご紹介します。

BizRobo!にはBizRobo! Basic(v10.7)、BizRobo! Lite(v10.7)、BizRobo! mini (v10.7)それぞれに無料トライアル版があります。無料トライアル期間は1ヶ月となっています。

実際に操作してみたいという方は以下のリンクから詳細をご確認ください。↓
https://rpa-technologies.com/free-trial/

勉強方法

ここでは、BizRobo!の始め方がよくわからないという方に向けて、BizRobo!の勉強方法について紹介します。

BizRobo!ナレッジベース

BizRobo!ナレッジベースにはその名の通りBizRobo!に関する様々な知識が詰まっています。BizRobo!に関する基礎知識〜不具合・エラーが起きた時の対処方法まで様々な情報が掲載されています。

BizRobo!ナレッジベースURL:
https://knowledge.bizrobo.com/hc/ja

BizRobo!を初めて利用する方には以下に示す「BizRobo!を初めてご利用になる方へ」というページが参考になりそうです。ここでは「RPAを知ろう」から始まり、次の「環境構築をしよう」ではBizRobo!のインストールの方法を説明するなど、これからBizRobo!を使う人に必要なことがステップごとに分けて紹介されています。

BizRobo!を初めてご利用になる方におすすめ:
https://knowledge.bizrobo.com/hc/ja/articles/360033122691-BizRobo-%E3%82%92%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%94%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%96%B9%E3%81%B8

BizRobo! アカデミー

BizRobo! アカデミーには、BizRobo!の使い方を基礎から応用まで学べる様々なコンテンツが用意されています。BizRobo!のセットアップ手順やロボットの開発を学習できるチュートリアル動画や、e-ラーニングなどがあります。

https://rpa-technologies.com/academy/

様々なニーズに対応するBizRobo!

今回はBizRobo!の特徴から勉強方法・価格まで詳しく見ていきました。いかがだったでしょうか。BizRobo!はまずはスモールスタートを考えている方、全社展開を考えている方、費用の面でどうしてもRPAに手が出ない方など、様々なニーズに対応しています。

無料トライアルも存在するので、まずは実際に操作してみてBizRobo!の魅力を体感してみてください!

 

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