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UiPathとは?特徴、価格〜勉強方法まで詳しく解説!

今、働き方改革によって注目を浴びているRPA。業務効率化に大きく貢献してくれるRPAのなかでもUiPathは「世界3大RPAソフト」として注目されています。

UiPathはエンジニアが学習目的であれば無料で開発できるライセンス体系を持っていたり、様々な企業がトライアルしやすいという魅力から、国内RPA市場の売上シェアにおいて2年連続で第1位を獲得したとのことです!

参照元:https://www.uipath.com/ja/newsroom/uipath-no.1share-company-japan-itr-2019

今回の記事では、下記テーマに触れていく中でUiPathの魅力に迫っていきます。

RPAについての基本的な解説はこちら↓

目次

UiPathとは?

米国のニューヨークに本社を構えるUiPath社が提供しているRPAソフトの事で、「世界3大RPAソフト」の1つとして絶大な人気と信頼を得ています。「世界3大RPAソフト」と謳われるRPA製品は全て外国製ですが、その中でもUiPathは「日経コンピュータ 顧客満足度調査 2020-2021」のRPAソフト/サービス部門において2年連続となる1位を獲得しました

参照元:https://www.uipath.com/ja/newsroom/2019-08-19

2019年には既に導入をしたグローバル企業が5,000社を超え、FortuneGlobal500企業のトップ50社の50%が顧客と、世界の大手企業からの信頼を得ている他、第3者機関からも高い評価を得ています。

2017年から日本法人も設立し、日本語の動画やサイトが充実していることや、一定の条件で無料試用ができるなど、そのハードルの低さから利用企業が多い点が特徴です。

 UiPathの特徴

わかりやすく、簡単に使える開発ツール

UiPathでは、ドラッグ&ドロップでロボットのActibity(アクティビティ)という動作を指定していき、作業や業務を自動化するロボットを開発していきます。説明書を熟読しなくても、直感的に操作できる点が特徴です!

コーディングの必要がなく(複雑な処理においてはコーディングが必要)、プログラマーでなくてもドラッグ&ドロップ操作で簡単にロボットを作る事ができるため、正確かつ迅速にさまざまな業務を自動化できるという、働き方改革に欠かせないツールとなっています。「UiPath」のツールはオープン性があるため、テンプレートを利用して豊富なライブラリーから快適に設計できます。そのため、不必要な機能を無駄に取り入れることもありません

始めは必要最低限からスタートして、少しづつプランを拡大していく事も可能なので、状況の変化に応じてロボットがもっと必要になった場合も拡張をスムーズに行う事が出来ます。

どのようなツールか簡単にお試しする事が出来る(無料版も)

業務効率化が失敗に終わってしまう原因の1つとして「見切り発車で導入したが故に、無駄を省くために導入したツールの設定に時間が掛かってしまう」というものを業務効率化ツールの選び方という記事で紹介しました。

しかし、UiPathは無料トライアルを2種類用意しているため、まずは導入してみてから自社に合うか、簡単に利用する事が出来るかを気軽に試すことが出来ます。

「RPAプラットフォーム」と呼ばれる大企業向けの開発環境と、「Community Cloud」と呼ばれる開発者や中小企業が無償で利用できる開発環境が用意されています。これら無料ツールに関しては本記事の後半で詳しく取り上げています!

ライセンスの違い簡易版(有料・無料と対象一覧)

 

有料ライセンス

エンタープライズ用

評価版

Community Cloud

費用

有料

無料

無料

対象

エンタープライズ

エンタープライズ

個人/その他事業者

利用期限

無し

60日間

なし

 

高い柔軟性を持つ

オープンなデジタルプラットフォームで、ブラウザー操作だけではなく、WindowsアプリやMicrosoft Officeの操作なども安定して自動化ることができるという点が特徴です。

また、画像から情報を読み取る画像スクレイピングや、OCRでの読み取りも可能な他、SalesforceやSAPなどの業務アプリ、ホストコンピューターのターミナルで動作するアプリなど、幅広い環境の自動化に対応できます。

選択できる命令(アクティビティ)は400以上の種類が存在し、どれも視覚的に操作が可能です。実際の操作を記録するレコーディング機能もあり、他のRPAツールに比べて使いやすい点もポイントです。

社内のロボットを一括で管理できる

RPAの導入においてはExcelマクロなどと同様に、ロボット開発が進むにつれて徐々に管理や把握がしきれなくなる、いわゆる野良ロボットの蔓延と呼ばれる大きなリスクが発生します。コンプライアンス、セキュリティの両面から懸念されている野良ロボットの蔓延は、ロボット全体を制御できる管理ツールを導入する事で解決する事ができると言われています。

UiPath Orchestratorは、社内で動作するロボットをネットワーク経由で一元管理するためのツールで、パソコンにロボットを展開したり、稼働中のロボットの状況を把握したり、ログの記録・分析などをすることができます。

こちらに関しては、また後程詳しく説明していきます。

UiPath社が提供する製品プラットフォーム

UiPathには様々な製品の種類がある事から、ガートナー社の「2020年の戦略的テクノロジ・トレンドトップ10」で1位に取りあげられた自動化の新たな潮流「ハイパーオートメーション」を実現する事が出来る自動化プラットフォームとなっています。

UiPathは、自動化対象業務の発見から開発・管理・実行・共同・測定と、業務自動化に関わる全ての工程に対して製品を網羅しています。自動化処理を作るだけでなく、どのような業務を効率化していくか計画するフェーズから実際に自動化した後にどのくらい効率化できたか計測するフェーズまで対応しています。

UiPath社の提供するRPA開発製品

複数種類があるUiPathの製品の中でも、RPA開発製品であるUiPath Studio と、StudioXについて触れていきたいと思います!

UiPath Studio(スタジオ)

UiPath Studioとは、業務自動化ロボットを作成するツールの事を言います。自動化のシナリオを作成する際に直感的な操作で作業フローを記録し、モデル化をする事ができます

ビジネスにおける数千ものオペレーションに対応しており、ファイルの読み取りや、アプリケーションの起動・終了といったアクティビティが用意されていて、これらをドラッグアンドドロップで指定してつなぎ合わせる事で作業フローを作成していきます。

また、レコード機能と呼ばれるユーザー操作を記録する機能を用いて、コンピューター上でユーザーが実際に行った操作をフロー化し、その動きをロボットに再現させることが可能なため、開発時間の大幅削減につなげる事もできます!UiPath Studioは、2016年に公開してから1年間に数回アップデートを繰り返しています。

UiPath StudioX(スタジオエックス)

StudioXはRPA開発ツールであるUiPath Studioの新バージョンで、ノンプログラマーをターゲット2020年4月にリリースされました。StudioXの特徴を端的にいうと、簡単でシンプルということです。UiPath社のStudioXが紹介されているページでは、「StudioXを利用すれば、あらゆる人が自身でRPA開発を行うことができます」と書かれています。

よく使われる機能(Excel, Outlook, Wordなど)だけに絞られていること、そしてその機能を使うユーザーの考えを先読みした作りによって、プログラム作業がとことん簡単になっています。

UiPath StudioとStudioXの違い(比較)

フロー作成にあたって、Studioと大きく違うところといえば、StudioX には変数が必要ないということです。下記の記事では従来のバージョンである、Studioと画像を使って比較しながら詳しく特徴を紹介しています。実際に自分の手を動かしながら確認をすることもできるので、詳細を知りたい方、視覚的に理解したい方はこちらから↓

UiPath Studioも、StudioXも基本構成は同じですが、StudioXの方がより分かりやすく、シンプルな分、利用できるアクティビティの数が少なくなっています。

まとめると、

「Studio」:ノンプログラマ―でも使う事が出来るが、安定して稼働させるにはそれなりの勉強が必要。
「StudioX」:ノンプログラマ-向け&ノーコーディング。プログラミング知識なしでも直感的に使う事ができる。

初心者におすすめなのは?

初心者におすすめなのは「StudioX」です。従来のStudioも、プログラミング知識が無くとも(複雑な処理においてはコーディングが必要)使うことができる非常に優秀なツールです。

しかし、完全な初心者にはまだハードルが高いものとなってしまっています。その点StudioXは、コーディング(=いわゆる初心者には難しいプログラミング知識)が不要で、オフィスレベルの一般ITスキルがあれば使いこなせるツールになっています。

野良ロボットの蔓延対策に使えるUiPathの『RPA管理ツール』

UiPathの特徴の一つである『管理ツール』についてみていきましょう。

Orchestratorとは(特徴・できること・導入の目安)

『Uipath Orchestrator(ユーアイパス オーケストレーター)』とは、全社的なRPA環境を少ない工程で安全、安定的に運用するための仕組みの事を指します。

特徴

1⃣スケジュール管理    2⃣統合運用管理(エラー感知やライセンス管理など)

3⃣内部統制        4⃣セキュリティ対策    5⃣柔軟な拡張性

できること

1⃣ロボット構成管理    2⃣シナリオ配布管理    3⃣シナリオ実行管理

4⃣運用モニタリング    5⃣セキュリティ/ガバナンス管理    6⃣拡張管理

導入の目安

開発・運用作業は、ロボットの台数、シナリオの数、シナリオ実行回数・実行時間に比例して増大していく事が予想されます。そのため、目安としては「ロボットの台数が10台を超える」または「シナリオの数が20を超える」といった場合に検討してみると良いかと思います。

Automation Cloudとは

できること

Uipath Automation Cloudでは、組織全体にユーザー、ライセンス、ロボットの管理を提供する事が出来ます。このプラットフォームには、ユーザーが60日間の試用版UiPathStudioとロボットにアクセスできるポータルが含まれているため、購入、構築、管理に投資することなく、自動化の構築、テスト、公開、およびRPAのビジネス上のメリットを簡単に発見する事ができるようになります。

また、事前にハードウェア費やインフラ費がかからず、必要なものに対してだけ支払う形になっているため、容量や無駄なコストを気にせずに導入出来る他、必要になった場合は都度拡張をする事ができます!

信頼できるセキュリティ体制

UiPath社が公言しているだけでなく、専門家による調査の結果、VeracodeおよびISO 27001認証が付与されるなど第三者からも信頼を獲得する事が出来ています。

 

UiPathのRPA実行ツール

Attended robot

Attended robot(アテンディットロボット)とは、主に従業員のデスクトップにインストールするもので、従業員の操作により動くロボットのことを指します。「デスクトップ型」「人間主導型」と呼ばれる事もあります。

簡単にまとめてしまうと、人間ユーザーがログインして一緒に使うことが前提で、「ユーザーライセンス」と同等の概念になります。

Unattended robot

 Unattended robot(アンアテンディットロボット)とは、サーバー内の仮想マシーンでも作動する、従業員による操作が不要なロボットの事を指します。独立して常時稼働が可能なロボットで、「サーバ型」「ロボット主導型」とも呼ばれる事もあります。

デバイスと紐づいていて人間ユーザーがログインしていなくても24時間に近い稼働を実現できる利用形態であることから、Attendedよりも値段の設定が高くなっています。

Test robot(Test Suite)

 Test Suiteとは、ソフトウェアの品質確認テストの自動化を支援するツールのことで、日本語版の販売を今年(2020年)7月27日に開始したばかりです。

Test Suiteを利用することで、RPAのメンテナンスコストの削減に繋がるだけでなく、うまく動作しないロボットを事前に検知して、修正する事が出来るようになります。また、テスト時の技術的な資材を活用することで、開発の短縮化も図ることが出来ます!このTest robotに関しては、UiPath Community Cloud(無料版)でもお試しすることができます。

UiPathのRPA導入事例とその効果

生産性向上 業務効率化ツール 選び方 種類 ポイント 課題

2019年には、国内ユーザー企業1,000社を突破。2020年1月27日に発表した市場調査レポートでは「RPA国内利用動向調査 2020」の国内大手企業におけるRPAブランド別の浸透率において、RPAソフトウェア「UiPath」が、第1位を獲得したことを発表しました!!また、MM総研の「RPA国内利用動向調査 2020」によると、UiPathは、大手企業における浸透率で45%となり、調査対象の17製品の中で最も高い評価を獲得しました。

https://www.uipath.com/ja/newsroom/research-mm-2020

そんな世界有数のRPAツールである「UiPath」を実際に導入した企業について見ていきましょう。

NTTコミュニケーションズ株式会社(通信)の導入事例

NTTコミュニケーションズ様は、2017年にUiPathを初導入し、購買業務における年間60,000時間以上の効率化と30%のコスト削減を達成する事ができました。次なるプロジェクトとして、AI-OCRを利用して紙の請求書を電子化し、RPAと連携するデジタル化された業務フローを構築した結果、年間60,000件に及ぶ「紙媒体を扱う手作業」の半数以上を自動化することに成功しました。

プロキュアメント&ビリング部では2015年より支払センタの統合や調達業務を支援する基盤システムの整備を進めてきた結果、直近の5年間で実に7億円ものコスト削減を達成したそうです!

情報元:https://www.uipath.com/ja/solutions/case-study/nttcom-2
NTTコミュニケーションズ株式会社様:https://www.ntt.com/index.html

株式会社オープンハウス(不動産)の導入事例

株式会社オープンハウス様は従来型のシステム開発で網羅しきれない業務、あるいはシステム化によって発生した入力作業などにRPA自動化を適用しました。その結果、短期間で合理的に業務の効率化を実現し、その評判が瞬く間に社内に広まったことでRPA化の要望が殺到し、開発チームで対応しきれないほど膨らんでしまうという嬉しい事態に陥ったそうです。

2020年5月にリリースされたSaaS版Orchestratorは、G Suite などのパブリッククラウドサービスとの連携性が高いため、オンプレミスのUiPath Orchestrator と同様に複数のUiPath Robotsやワークフローを統合的に管理し、スケジューリングによる自動実行・無人運用も容易にすることができました。

RPAの選定の際に、UiPathを評価したポイント

①開発生産性の高さ:IT部門の技術者に加え業務部門でも開発できる(UiPath Studio)
②優れた統合管理性:ロボットの運用・実行をIT部門で一元管理できる(UiPath Orchestrator)
③クラウドサービス連携:G SuiteなどのパブリッククラウドとAPI連携が可能(UiPath Automation Cloud)

 情報元:https://www.uipath.com/ja/solutions/customer-success-stories/open-house
株式会社オープンハウス様:https://oh.openhouse-group.com/company/about/

株式会社ギオン(物流)の導入事例

株式会社ギオン様は経理の請求書処理に関する業務にRPAの自動化を適用しました。ギオン様は国内にある69もの拠点から本社に向けて請求書とその詳細資料が送られる仕組みとなっており、本社の経理部では逐一送られてくるそれら書類を印刷して管理する必要がありました。それは、コストとしても精神的にも大きな負担となっていました。

RPAの自動化を適用したことで、「業務の実工数が削減される」「ミスできない単純作業がなくなり精神的負担がなくなる」という2つの効果がみられ、実質100万円以上の価値ある業務削減に繋がったそうです。またギオン様の特徴として、RPA導入のゴールとして内製化を視野に入れていました。そのため外部に開発を委託して終わり、ではなく自社内で発展させられるスキームを望んでいました。

ギオン様には当社のオンラインRPA定着支援サービスRobo Runnerをご利用いただきました。Robo Runnerはあくまでもサポーターとして、RPA開発のサポートをオンラインで低価格に行うサービスですので、RPAの内製化を実現したい方にはおすすめです。

さらに詳しいギオン様の事例についてはこちら


株式会社ギオン様:https://kk-gion.co.jp/
Robo Runnerについてはこちら:https://rpahack.com/robo-runner_introduction

フリートライアル

RPAの魅力はわかったけど実際に使ってみないと…サーバ型で比較的安価ではあるといえ、多数導入すると費用が…このような方々にとって、無料でお試しできるツールがあるのかは非常に気になる点だと思います。今回はUiPathのフリートライアル版についてみていきましょう。

エンタープライズ(法人向け):「Studio」「Enterprise Cloud」「Enterprise Server」法人向けはトライアル期間が設定されていますが、「Community Cloud」は期間制限なしで無料で使う事が出来ます!

エンタープライズ用評価版

60日という制限付きではありますが、全ての機能を無料で試すことができます!60日を過ぎると、有償ライセンスを契約するか決める形になっています。フォーラムなどの学習環境は利用する事が出来ますが、有償ライセンスで提供されるようなサポートを受ける事は出来ません。

Community Cloud(旧:Community Edition)

個人ユーザー、学生、教育機関、非営利団体、一定の条件を満たす小規模事業者であれば無料で利用する事が可能です。ここで注意すべきなのは、UiPathによるサポートを受ける事が出来ないという点です。エンタープライズ版と同様、フォーラム等の学習環境を利用して学習・開発をしていく事になります。勉強法に関しては本記事の後半にて紹介しております。

一定の条件:①端末数(物理または仮想マシン)またはユーザー数が250台未満
      ②年間売り上げが100万ドル未満 以上を満たす小規模事業主

Orchestrator

1ライセンス

Action Center

5ライセンス(named users)

StudioX

Studioライセンスの一部として利用可能

StudioPro

2ライセンス

付属のロボット

Attended Robots2台

Unattended Robots1台

Testing Robots 1台

AIコンピューターバージョン

30メガピクセル/分

AI文章解析

最大2ページ  ファイルサイズ4MB未満

自動化の上限

Robots3台

ソフトウェアの更新

UiPathによる自動化

UiPath Studio:ロボットを作成するためのソフトウェア
UiPath Orchestrator:作成したロボットを管理するためのツール
Attended Robot:従業員の操作により動くロボット
Unattended Robot:従業員の操作が不要なロボット

エンタープライズ企業では完全にトレーニングの目的でしか利用ができず、その他企業、個人でも管理ツールの方は営利目的の利用ができないということになっています。しかし、個人でロボットを作成しデスクトップ上で利用する際は問題ないので、そのような使い方をするのがおすすめです。UiPath導入にお悩みの方は、一度こちらを試してみてはいかがでしょうか?

UiPathのライセンスと価格(最新版)

UiPathは、他のRPAツールとはことなり開発環境と実行ロボットの組み合わせによって、ライセンス形態分かれているため、料金にも違いがあります。そこで今回は一般的に購入されていて、これからRPAを初めてみようとお考えの方におすすめのライセンス形態を2つ紹介します。

RPA Developer (RPA開発者向け)

こちらはRPAのワークフローを開発するRPA開発者向けのライセンスとなっております。
このライセンスにはRPA開発ツールであるStudioとStudioX、RPA実行ツールであるAttended Robot 、そしてRPA協働ツールであるAction Centerが含まれております。

値段:50万円〜80万円程度/年
製品構成:Studio、StudioX、Attended Robot 、Action Center

Citizen Developer (現場の方向け)

先ほどのRPA DeveloperライセンスはRPA開発者向けでしたが、こちらのCitizen Developerは現場のプログラミングスキルがない方に向けたライセンスとなっております。そのためRPA Developerライセンスとは違い、Studioが製品構成に含まれていません。しかしその分お値段もお安くなっているのが特徴です。

値段:30万円〜50万円程度/年
製品構成:StudioX、Attended Robot 、Action Center

UiPathの勉強方法

UiPathはプログラミング経験がなくとも利用できるツール!と言っても、実際にいざ導入して運用するとなると不安が多く残る方も多いと思います。そこで今回はUiPathの主な勉強方法について教えていきたいと思います。

UiPathアカデミー

こちらはもっとも代表的なトレーニングで、UiPathが無償でe-learningコンテンツを提供しています。

できるUiPath

個人的には、このツールがまずUiPathを触ってみたい・・・!という人にはもっともとっつきやすい教材だと考えています。以下のUiPathサイトに登録すると、無料で「できるUiPath」という本のPDF版がもらえます。

中身は一番最初に行うUiPathのインストールから、レコーディング機能を利用したワークフローの作成、UiPathを用いたデータスクレイピングなど、まずは動かしてみる最低限の情報が書かれていて、かなりとっつきやすい内容です。

UiPath初級ハンズオントレーニング

自習が難しい・・・人に見てもらいながら短時間でマスターしたい・・・!という方はベンダーの提供しているハンズオントレーニングがおすすめです。

【特徴】

・1日完結(7-8時間)
・少人数制のハンズオンセミナーのためわからないことをすぐ聞ける
・会社によってはツールの使い方以外も教えてもらえる

Robo Runnerスクール

 毎日UiPathを勉強したいけど続けられるか不安…。UiPathアカデミーやってみたいけど途中でわからないことがあったらどうしよう…。初めてUiPathを勉強しようと思う方はこのような方が多いのではないでしょうか?一人で勉強することが不安な方はRPA HACKで運営している30日間でオンラインメンターとともにUiPathアカデミークリア、業務で使えるロボット開発を目指すRobo Runner スクールがおすすめです。

特徴

①UiPath経験者のメンターが週2回オンラインでメンタリングをしてくれるので学習リズムができる
②チャットツールで毎日質問サポートしてくれる

 上記で説明した勉強法については、こちらの記事で詳しく説明しています。

その他参考記事

UiPathの資格の種類と費用

UiPath社は、「UiPath Certified Professional」を実施しており、レベルに応じた2つの認定資格があります。

※受験言語は英語のみ。

UiPath Certified RPA Associateゼネラル対象プログラム (UiRPA)

すべてのユーザーを対象とし、UiPath RPA プラットフォームを使用した基礎的な技術的知識とスキルを認定します。

試験時間:90分
合格基準:70%以上のスコア
受験料 :US$150
合格特典:証明書とデジタルバッジを取得できる

UiPath Certified Advanced RPA DeveloperRPAデベロッパー対象プログラム (UiARD)

複雑な RPA ソリューションの設計や開発における、より深いレベルの専門知識を認定します。

RPAディベロッパー、ソリューション・アーキテクトなど、より技術的な担当者の方対象。試験時間:120分
合格基準:70%以上のスコア
受験料 :US$200
合格特典:証明書とデジタルバッジを取得できる。 

UiPathの資格を取るメリット

UiPathの資格を取る事は、ベンダーからのお墨付きをもらう事と同意になるため、社内外で信頼を得る事に繋がります。

また、資格手当を出す企業であれば、そのまま資格が収入アップにつながる事もあります。

自身で勉強をしていく中で「資格を得る」という目標を立てる事でモチベーションの維持をする事ができたり、資格を得る事で自身のスキルアップや自身を持つ事ができるようになるなど、定性的な面でも非常に役に立つのではないでしょうか。

内製化にも最適。UiPath社認定パートナーが提供する「Robo Runnerスクール」

UiPath学習

RoboRunnerスクールは、パーソナルメンターとして、1人のメンターが基礎から資格取得、コースを終えるまで伴走してサポートするサービスです!自主学習として活用できる仕様になっているので空いた時間で効率的に学習を進めることができます。テキストで分からないことがあれば、チャットサービスで気軽にご質問いただけます。基礎内容から段階的に難易度が上がっていく内容のため、初心者の方でも安心してご活用いただけます!

自分1人で行うとモチベーションが上がらない…わからない事が出来た時にすぐに聞きたい…!という方におススメです。

まとめ

いかがでしたでしたか?本記事でUiPathについての網羅的な情報を得る手助けができていれば幸いです。プログラミング経験が不要なツールとして人気のUiPathですが、特に「UiPath StudioX」は公式の無料教材4時間だけでノンプログラマーでも業務の自動化ができるのは革命的!との声も上がっています。

業務整理同様、自動化対象業務について熟知しているのは現場の担当者です。いくらプログラミング経験が不要なツールであるとはいえ、現場担当の人たちが「ロボットを触れる」状態にしておかないと、不具合が起きた時の対応や、更なる拡張も難しくなってしまいます。

導入時は情報システム/ITチームとの連携や、外部専門家のサポートのもと進めていく事が可能ですが、ずっとそのような体制を敷いていく事は不可能です。長期的に見た場合、継続的に社内で運用が可能な人材育成が重要になってくるので「RoboRunner」のようなサービスを最大限活用して社内運用人材を育てていく事も、継続的な成功を得るためのカギとなっていくのではないでしょうか?

今まで業業務効率化の為にRPAに手を出そうとしていたが「コスト」「技術面」で立ち止まっていた方でも気軽に利用・お試しする事ができるので、是非この記事をきっかけに触ってみようと思う方が増えてくれると嬉しいです!

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