2019年6月から神保町のweworkに移転するなど、勢いにのっている話題が多いクラウド型RPAツール「Robotic Crowd」でおなじみの株式会社チュートリアル。
2019年6月4日、無料で使えるブラウザRPA「Robotic Crowd Agent」(Chrome機能拡張)を公開しました。
「Robotic Crowd Agent」は、ウェブブラウザとCSVファイル、スプレッドシートを使う範囲の業務はこのアプリケーション1つで一連のワークフローを完成させることが可能とのこと。
無料で使えるってすごいぞ!ということで、早速Crome拡張機能を使ってワークフローを作ってみました。
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ダウンロードの仕方
無料で使うことができますのでまずは使ってみましょう!
①こちらのURLの一番下の情報入力欄を入力するとRobotic Crowd AgentのダウンロードURLが記載されたメールが送られてきます。
②メールのURLをクリックするとCrome拡張機能をダウンロードする画面が立ち上がり、「Chromeに追加」をクリック。
ダウンロードできると右上にネコのアイコンが追加されます。こちらで完了です。
使ってみた・・・!
Robotic Crowd Agentはウェブブラウザ、CSV、スプレッドシートを使う範囲の業務であれば、このアプリケーションだけでワークフローを作って動かせるとのこと。
いろいろといじってみたいのですが一番乗りでRobotic Crowd Agentやってみた!記事を出したかったので、特に凝ったワークフローは作っていません(笑)
RPA HACKはRPA専門メディアですので、PR TIMESというプレスリリースを発信するサイトからRPAに関する情報収集を行うワークフローを作ってみました。
①まずは右上の猫ちゃんマークをクリックし、「REC」をクリック。
②RPAの情報が取りたいので、検索窓をクリック。するとRobotic Crowd Agentが要素を認識し、Textを入れてくれとガイドしてくれます。(このあたりとても直感的ですね。)
③虫眼鏡アイコンをクリック。
④出てきた「RPA」の検索結果の一覧の見出し部分をクリックすると、選択画面が出てきますので「データを抽出する」をクリック。
⑤抽出するデータのカラムを「今日のニュース」という名前にしたら、以下の画像のような見出し情報がリスト化。CSVにて出力することが可能です。
⑥RPAのプレスリリース情報を一覧表示し、見出しを抽出するワークフローが完成しました。
まとめ
この0円で使えるCrome機能拡張、とても面白い取り組みだと思います。
無料でRobotic Crowd Agentを触ることで以下のような気持ちになっていきました。
①触ってみて画面の要素をちゃんと認識してくれて直感的で触っていて楽しい、②触っているうちにRobotic Crowdに対する興味が湧く、③有料版ほしくなる…。
20分ほど触っていましたが、どんなことができるんだろう?とついつい夢中になりました…!
ぜひ、気になる方はこちらよりダウンロードしてみてください。
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