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衝撃の価格。ライセンス料30万からのQueenBOT RPAとは?魅力や無料で使う方法を詳しく解説!

新型コロナウイルスの流行により進んだテレワーク化を背景に、スポットライトを浴び続けているRPAコロナ禍によって業績が悪化してしまった企業においてはコスト削減ニーズとして、需要が増加した企業においては従来通りの人員で迅速な業務対応を進めるためにRPAの導入が有効とされています。

今回紹介するQueenBOT RPAは、2020年10月にリリースされた、年間ライセンス料金30万円(税抜)という低価格で販売されているRPAツールです。

本記事では、この低価格RPA、QueenBOT RPAの魅力について迫っていきます!

※RPAについての詳しい説明はこちら↓
https://rpahack.com/rpa-summary

QueenBOT RPAとは?

出典:AntWorks HP(https://www.ant.works/ja/queenbot)

QueenBOT RPAとは、SBI AntWorks Asia株式会社という、統合オートメーションプラットフォーム「ANTstein SQUARE」を日本国内向けに販売している会社が出したフルスタックのRPA製品のことを言います。この製品の魅力は、年間ライセンス料金30万円(税抜)からという低価格で販売されているところです。
また、低価格であるにも関わらず、メールやフォルダーの監視機能や、アプリケーション上のボタンや入力フィールドを画像だけでなくオブジェクトとしてとらえるといった、PCで行う事務処理系作業を自動化するための機能を完備しているところも魅力の1つではないでしょうか。

QueenBOT RPAは、アメリカのソフトウェア業界団体SIIAの第3回CODiEアワードで「ベスト AI ドリブンテクノロジーソリューション」受賞。
NelsonHall NEAT Intelligent Automation Platforms Leader Report 2019では“シニアアナリストのマイク・スマート氏によると、「AntWorksはコグニティブオートメーション部門で最も興味深い競合他社の一人であり、マシンビジョンから従来の自動化、人工知能と機械学習の領域へのフルスタックオートメーションの圧倒的なビジョンを組み合わせたものです。”と、第3者からも評価を受けています。

引用:NelsonHall Report for Intelligent Automation Platforms 2019 | AntWorks

 

QueenBOT RPAの導入事例

QueenBOT RPAは、リリースしてから日が浅いため、導入企業についての事例は公開されていません。
公式ホームページでは、「財務会計」「人事」というような機能別、「銀行」「物流」というような産業別でQueenBOT RPAが活躍する場面を紹介しています。

 

RPAがどのように部署ごとで利用されているのか、事例とともにより詳しく知りたい方は「RPA活用辞典_全100事例一覧表」をご覧になってください。

この活用辞典では、今までの実績を基に、各部署ごと(営業、経理、人事、総務、マーケティング、広報、情報システム)のRPA化しやすい業務を100事例集め、レポートにまとめています。企業の課題ごとに、RPAでどのように自動化したのかも詳しく書いてあります。100事例もあるので、きっとあなたの会社に当てはまる事例もいくつか見つかるはず……!

 

▼「RPA活用辞典 全100事例一覧表」無料ダウンロードはこちら▼

RPA活用辞典全100事例一覧表

 

QueenBOT RPAの特徴とは?

出典:AntWorks HP (https://www.ant.works/ja/queenbot)

特徴1 最安値のフルスタックRPA

QueenBOT RPAの特徴であり、魅力であるのは年間ライセンス料金30万円という安価な設定ではないでしょうか。
これまで、コスト面を気にして導入に踏み切ることができなかった企業様も、事業規模や営業エリアを問わず導入を検討して頂けるのではないかと思います。

ライセンス内容などの詳細に関しては、本記事の後半にて改めて触れていきます。

特徴2 直感的に開発が可能

直感的に、クリックのみでフローの構築をする事ができます。

また、人の操作をレコーディングするレコーダー機能が付いています。

RPAを導入したものの、上手く活用する事ができずに失敗してしまう原因として、開発の難しさが挙げられます。

必要な専門知識が少ない分、人材や時間などのコストを深く気にする事なく導入を検討できるようになるのではないでしょうか。

特徴3 効率的な運用が可能

特徴的な機能として、ロボットをEXEファイル化する事ができます。

ロボットと人間の連携、ロボットとロボットの連携、1台のロボット実行環境で同時に複数のロボットを実行可能などマルチテナンシーなツールです。

また、必要に応じて自動で複数PCにて同じロボットを実行する事ができます。

その他にも、ハードウェアエラーを自動で感知し、別のPCでロボットを実行したり、チェックポイント機能で中断箇所からのロボット実行が可能であったりと、非常に効率的な運用をする事ができます。

特徴4 強固なセキュリティ

 

認証情報はサーバーで持っていたり、安全な暗号化規格(TLS,AES)の採用をしていたりと、安心する事ができるセキュリティ体制を整えています。

RPAのセキュリティリスクとして、情報漏洩、障害発生により業務がストップする、誤作動が起こるなどが挙げられます。

どれも、重大な問題に繋がってしまうリスクであるため、セキュリティ面の強固さはツール選択の際の重要な決め手になってくると言えます。

QueenBOT RPAの価格とは?

QueenBOT RPAは、年間ライセンス料金30万円(税抜)~という低価格で販売を開始しています。

この価格は、フルスタックのRPA製品としては最安値となっています。

参考:年間ライセンス料金30万円からのフルスタックRPA製品「QueenBOT RPA」の提供を開始

冒頭で紹介しましたが、QueenBOT RPAは、メールやフォルダーの監視機能や、アプリケーション上のボタンや入力フィールドを画像だけでなくオブジェクトとしてとらえるといった、PCで行う事務処理系作業を自動化するための機能を完備しています。

また、ソフトウェアのロボットを開発するための開発ツールだけを提供するデスクトップ型ではなく、開発とはまた別の実行専用環境や、それらの一元管理をするサーバー製品を持つ、サーバー型RPA製品となっております。

■年額30万円のライセンス料金に含まれるもの

・ BOT Builder 1ライセンス(ロボットを開発する開発者向けツールを同時に1ユーザーが利用可能)
・ ANT Bot 1ライセンス(ロボットを同時に1台のPCで実行可能、そのPCで同時に1個のロボットが実行可能)
・ Orchestrator 1ライセンス(開発の終わったロボットの管理と実行環境への展開を行うサーバー製品を1台のPCにインストールして使用可能)
・ Analyticsライセンス(ロボットの実行状況を分析するWebアプリケーションを使用可能)
・ 契約中にリリースされた新バージョンへのアップグレード権
・ 日本語での技術的なお問い合わせ
・ 日本語での製品研修(集合あるいはオンライン研修)

引用:年間ライセンス料金30万円からのフルスタックRPA製品「QueenBOT RPA」の提供を開始

 

また、分析機能を追加費用なしで提供しており、ロボットによるビジネス価値をレポート表示してくれます。

ライセンスも、「同時利用ユーザー数」での開発者ライセンスの購入、「同時実行ロボット数」でのロボット実行ライセンスの購入をすることができます。

QueenBOT RPAの無料トライアルとは?

デモ版は存在しますが、無料トライアルの期間や条件は非公開ですので、公式ホームページからお問い合わせください

ホームページリンク:QueenBOT RPA Free Trial | AntWorks

ハイスペックな低価格RPA

いかがでしたでしょうか?

ライセンス料30万からという、最低価格での販売を行っているにも関わらず、便利な機能をいろいろ搭載しているQueenBOT RPAは、事業規模や営業エリアを問わず、多くの企業が導入する事ができるツールとなっているのではないでしょうか。

無料トライアルも用意されているため、本当に自社の課題を解決することができるツールかどうかを実際に活用してから導入を進めることができるという、不安要素を排除してくれる環境も整っています。

ハイスペックな最低価格RPAツール、QueenBOT RPAが気になった方はRPA HACKを運営するPeaceful Morningにて取り扱っておりますのでサイトからお問い合わせください!

RPAは導入コストに懸念が置かれ、導入そのものが目的となってしまったが故に上手く活用する事ができず、その効果を実感する事無く定着まで結びつけることができていない企業様が多いのが現状です。

正しく活用する事ができれば、無駄な業務を減らすことで人間が本来の力を発揮することができる環境づくりを実現できます。

こちらの記事を参考にして、働きやすい社会を一緒に作っていきませんか?

 

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