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【おすすめ12選】用途別にコミュニケーションツールを紹介!!

コミュニケーションツールとは、意思疎通や情報共有などを行う際に利用されるツールの総称であり、連絡のためのチャット機能に加え、ファイル共有や音声・ビデオ通話などの機能を備えているツールが多いです。コミュニケーションツールを使うことで連絡や情報共有にかかる時間が大幅に短縮され、全体的に見てコミュニケーションコストが削減されるというメリットがあります。
コミュニケーションツールにはたくさん種類があるので用途に応じて適切なツールを選ぶことが重要になります。本記事を参考に自分に合ったツールを選びましょう。

多機能を備えているツール

コミュニケーションツールには様々な機能があり用途に特化したツールもありますがチャットツールは多くの機能を備えています。チャットツールはメールとは違い気軽に連絡を取り合うことができる点が特徴です。1対1のダイレクトチャットを送ることができるだけでなく、プロジェクトや部署毎のグループをつくりコミュニケーションをとることも可能です。私生活において日本ではLINEをチャットツールとして利用する方がほとんどです。しかしビジネスにおいては別のツールも利用されています。ここでは、ビジネス用途に応じた機能を兼ね揃えているおすすめチャットツールを3つ紹介します。

Chatwork

Chatworkは国内利用者数No.1の中小企業向けのビジネスチャットツールです。
チャット機能に加え、タスク管理、ファイル管理、音声通話機能があります。1つの用途に特化したツールではなく多くの機能を備えているので、はじめに導入するコミュニケーションツールとしてはChatworkや下記に紹介しているSlack、Microsoft Teamsが適しています

特徴

社内外の誰とでも繋がれる
Chatworkを利用している人であれば、社内外問わずメッセージをやりとりすることができます。
導入企業313,000社を超える導入実績
Chatworkは30万社以上の導入実績があり、あらゆる業種・職種の方が利用しています。はじめてコミュニケーションツールを導入する企業でも業種・職種問わず安心して取り入れることができます。
Chatwork以外のサービスと連携してカスタマイズができる
TwitterやGmailなどのサービスと連携して、各サービスとの通知情報をチャットに集約することができます。

料金

フリー:無料で試したい企業・個人向け

料金

1ユーザー/月 ¥0

機能

・コンタクト無制限
・累計14グループチャット
・1対1でのビデオ通話/音声通話
・2段階認証
・5GBストレージ

ビジネス:業務で利用したい企業・個人向け

料金

1ユーザー/月(年間契約)¥500
月間契約の場合、¥600/月

機能

・コンタクト無制限
・グループチャット無制限
・複数人でのビデオ通話/音声通話
・2段階認証
・10GBストレージ/1ユーザー
・広告の非表示
・ユーザー管理

エンタープライズ:管理機能を強化したい企業向け

料金

1ユーザー/月(年間契約)¥800
月間契約の場合、¥960/月

機能

・コンタクト無制限
・グループチャット無制限
・複数人でのビデオ通話/音声通話
・2段階認証
・10GBストレージ/1ユーザー
・広告の非表示
・ユーザー管理
・社外ユーザー無制限
・IP・モバイル端末制限
・専用URL機能
・ファイル送受信制限
・外部SNS制限
・シングルサインオン
・チャットログ・エクスポート
・SLA(サービス品質保証)

参照:Chatwork公式ホームページ

Slack

Slackは2013年にアメリカで発表されたチャットツールで2017年11月に日本語版がリリースされました。2013年の発表から5年で800万人以上のユーザーが利用しておりユーザー数は世界2位となっています。
Chatworkと同様、タスク管理、ファイル管理、音声通話機能があります。Chatwork同様1つの用途に特化したツールではなく多くの機能を備えているので、コミュニケーションツールを初めて導入する方におすすめのツールの1つです。

特徴

他ツールとの連携ができる
Twitterなどの他ツールと連携することで、通知情報をチャットに集約することができます。
やり取りの検索、管理ができる
検索機能を使うことで、人やグループ、期間などでフィルターをかけることができるので自分が探しているメッセージに簡単にたどり着くことができます。
メッセージの修正、削除ができる
メールでは送信したメッセージを修正や削除をすることはできませんが、Slackだと送信後もメッセージを修正、削除をすることができます。
絵文字でリアクションが可能
メッセージに返信を返す代わりに絵文字でリアクションをすることで、メッセージを確認したことを伝えることができます。

料金

フリー:Slackを無料で試したい企業向け

料金

1ユーザー/月 ¥0

機能

・コンタクト無制限
・10,000件までメッセージ表示
・5GB/1ユーザー
・10個までアプリインストール

スタンダート:中小企業向け

料金

1ユーザー/月(年間契約) ¥850
月間契約の場合、¥960/月

機能

・コンタクト無制限
・メッセージアーカイブ無制限
・10GB/1ユーザー
・アプリインストール無制限
・画面共有ビデオツールのグループ化
・Google認証
・社外ユーザーを1つ以上のチャンネルに招待
・音声通話

プラス:大企業や高度な管理ツールを求めている方向け

料金

1ユーザー/月(年間契約) ¥1,600 
月間契約の場合、¥1,800/月

機能

・コンタクト無制限
・メッセージアーカイブ無制限
・20GB/1ユーザー
・アプリインストール無制限
・画面共有ビデオツールのグループ化
・Google認証
・社外ユーザーを1つ以上のチャンネルに招待
・音声通話
・99.99% 保証アップタイム 
・SLAユーザーのプロビジョニングとプロビジョニング解除
・SAML ベースのシングル サインオン (SSO)
・すべてのメッセージのデータエクスポート
・24時間365日のカスタマーサポート

参照:Slack公式ホームページ

Slackにはエンタープライズグリッドという大規模な企業や規制の厳しい企業向けのプランがあります。このプランは決まった料金ではなく企業毎に価格が変わるので直接Slackへ問い合わせる必要があります。

Microsoft Teams

Microsoft TeamsはMicrosoftが提供しているチャットツールです。
Microsoft Teamsも上記2つのツールと同様、タスク管理、ファイル管理、音声通話機能に加えて各種 Office 365 ツールと連携できる機能などが搭載されています。

特徴

記録ができるオンライン会議
1対1やチーム、顧客などの会議がどこでもでき、社内外問わず1万人までの中継にも対応しています。会議の内容の記録や文字起こしにも対応しています。
複数人でファイルを編集
Microsoft TeamsからWordやPower Point、Excelにすぐにアクセスができて複数人で編集できます。Microsoft Teamsで会話しながら並行して編集できます。
機能を一元管理
下記で紹介しているAsanaやZoom等65種類のアプリケーションと連携してMicrosoft Teamsで一元管理ができます。

料金

Microsoft TeamsはMicrosoft365に含まれるサービスです。料金体系はMicrosoft 365の料金体系となります。Microsoft Teamsのみを無料で利用することもできますが使用できない機能があります。

Microsoft365の料金

プラン

料金

Microsoft 365 Business Basic

1ユーザー/月(年間契約) ¥540

Microsoft 365 Business Standard

1ユーザー/月(年間契約) ¥1,360

Office 365 E3

1ユーザー/月(年間契約) ¥2,170

参照:Microsoft公式ホームページ

オンライン会議に優れているツール

コロナウイルスの影響によりテレワークや在宅ワークが普及し、顔をあわせてコミュニケーションをとる時間が少なくなっています。テレワークになり個人で業務を進められることから、気が散ることなく集中ができるなどメリットも多くありますが、チャットだけでは伝えきれない細かい内容を伝えるには通話・オンライン会議が必要です。ここではオンライン会議におすすめなツールを3つ紹介します。

Zoom

Zoomはコロナ禍において急速に成長したオンライン会議ツールの1つです。Zoomは接続が安定しており、接続トラブルが少ない点が特徴です。URLを共有するだけで会議ができ、無料で気軽にはじめられることから人気が高まっています。有料プランだと同時に接続できる最大人数は1,000人と大人数にも対応しています。

特徴

・クラウドレコーディングができる
有料プランであれば議事録を取らなくてもミーティングを録画・録音ができクラウド上で保存することができます。
・ホストを複数設定ができる
ホストアカウントを複数設定することでミーティングの立ち上げを同じ人だけが行う必要がなくなります。

料金

無料プラン

料金

¥0

機能

・1対1のミーティング最大24時間
・3人以上のミーティング最大40分
・同時接続最大100人
・画面共有
・録音録画

プロ

料金

1ユーザー/月(年間)¥19,200
¥1,600/月

機能

・1対1のミーティング最大24時間
・3人以上のミーティング最大24時間
・同時接続最大100人
・画面共有
・クラウド上に保存(1GB)
・カスタムパーソナルミーティング利用
・API利用
・ユーザー管理機能

ビジネス

料金

1ユーザー/月(年間)¥26,400
¥2,200/月

機能

・1対1のミーティング最大24時間
・3人以上のミーティング最大24時間
・同時接続最大300人
・画面共有
・クラウド上に保存(1GB)
・カスタムパーソナルミーティング利用
・API利用
・管理者向けダッシュボード
・SSO等セキュリティ機能
・カスタムURL設定
・メールサポート
・最大10人のホスト設定

エンタープライズ

料金

1ユーザー/月(年間)¥26,400
¥2,200/月

 

・1対1のミーティング最大24時間
・3人以上のミーティング最大24時間
・同時接続最大500人
・画面共有
・録画容量無制限
・クラウド上に保存
・カスタムパーソナルミーティング利用
・API利用
・管理者向けダッシュボード
・SSO等セキュリティ機能
・カスタムURL設定
・メールサポート
・電話サポート
・個社向けサポートプラン
・ウェビナー機能
・最大10人のホスト設定

参照:Zoom

Google Meet

Google MeetはGoogle社が提供しているオンライン会議ツールです。従来はGoogle Hangoutsと呼ばれていました。ビジネス用途を目的に開発されているので、セキュリティ機能が優れています。

特徴

・Webブラウザ上で起動できる
Zoomなどと違い専用アプリをインストールせずにWebブラウザ上でオンライン会議を行うことができます。
・Googleサービスとの連携
Googleが提供しているサービスということもあり、Gmail、GoogleカレンダーなどのGoogleサービスとの連携は他のオンライン会議サービスに比べて優れています。

料金

無料プラン

料金

¥0

機能

・1対1のミーティング最大24時間
・3人以上のミーティング最大1時間
・同時接続最大100人
・自動字幕起こし
・画面共有
・2段階認証システム
・Googleドライブ・ストレージ(15GB/1ユーザー)

エッセンシャル

料金

1ユーザー/月 約¥870

機能

・1対1のミーティング最大24時間
・3人以上のミーティング最大1時間
・同時接続最大100人
・自動字幕起こし
・画面共有
・2段階認証システム
・Googleドライブ・ストレージ(100GB/1ユーザー)
・Googleドライブへの保存
・挙手機能
・アンケートQ&A
・ブレイクアウトセッション
・出席レポート

エンタープライズ

料金

企業毎に変動

機能

・1対1のミーティング最大24時間
・3人以上のミーティング最大1時間
・同時接続最大100人
・自動字幕起こし
・画面共有
・2段階認証システム
・Googleドライブ・ストレージ(無制限)
・Googleドライブへの保存
・挙手機能
・アンケートQ&A
・ブレイクアウトセッション
・出席レポート
・ノイズキャンセル
・ドメイン内でのライブ配信
・Googleドライブでのアーカイブ検索

参照:Google Meet

V-CUBE

参照: Beyond テレワーク V-CUBE


V-CUBEは高画質と高音質にこだわっているクラウド型オンライン会議ツールです。導入実績は5,000社を超えており、国内シェアNo.1のオンライン会議ツールです。V-CUBEにはV-CUBEミーティング・V-CUBE Box・V-CUBE セールス+・V-CUBE セミナーなどがあり、オンライン会議の中でも用途にあったものを選ぶことができます。

特徴

・安心・安全のセキュリティ
安全性と信頼性について、一定の基準を満たしていることを証明する「ASP・SaaS情報開示認定」を受けており、セキュリティ面を心配せずに利用することができます。
・豊富なサービス
オンライン営業専用のV-CUBE セールス+、プレゼンテーションに向いているV-CUBEプレゼンターなど様々な用途に適しているサービスを展開しています。

料金

V-CUBEの料金体系は各サービスによって異なります。V-CUBEのオンライン会議サービスを利用したい方は下記のV-CUBE公式ホームページにて詳細をご覧ください。

タスク管理に優れているツール


タスク管理ツールの主な機能としてタスクの担当者の割当や納期の設定ができ、1つの画面でタスクを管理することができます。進捗状況や複数のタスクを可視化できるため、チーム全体の管理がしやすくなり、タスクの抜け漏れを防ぐことができます。ここではおすすめのタスク管理ツールを3つ紹介します。

Asana

AsanaはFacebookの共同創業者が立ち上げたタスク管理ツールです。チーム活動の状況共有やタスクの期限管理などが簡単に行えます。シンプルなつくりでITツールが苦手な方も直感的に操作することができるので気軽に導入することができます。

特徴

・レイアウトを変えられる
Asanaにはリスト形式とカンバン形式の表示形式があり自分にあった形式を選択できます。リスト形式はチェックリストを縦に一覧化し、カンバン形式は進捗度毎に管理ができます。
・マルチデバイスに対応している
iOSとAndroid版のアプリだけでなくWebにも対応しています。
・カレンダー機能
カレンダーのタブを開くと追加したタスクがカレンダーに自動で表示されます。Googleカレンダーを同期させることも可能です。

料金

ベーシック

料金

¥0

機能

・無制限のタスク追加
・無制限のプロジェクト
・無制限のファイルストレージ(100MB/ファイル)
・最大15人のコラボレーション
・担当者と期日の管理

プレミアム

料金

1ユーザー/月(年間)¥1,200
¥1,475/月

機能

・無制限のタスク追加
・無制限のプロジェクト
・無制限のファイルストレージ
・無制限のコラボレーション
・担当者と期日の管理
・タイムライン
・ダッシュボード
・ルールを追加したタスク管理
・管理者コンソール
・非公開チームとプロジェクト

ビジネス

料金

1ユーザー/月(年間)¥2,700
¥3,300/月

機能

・無制限のタスク追加
・無制限のプロジェクト
・無制限のファイルストレージ
・無制限のコラボレーション
・担当者と期日の管理
・タイムライン
・ダッシュボード
・ルールを追加したタスク管理
・管理者コンソール
・非公開チームとプロジェクト
・承認リクエスト
・ポートフォリオ
・校正
・カスタムフィールドのロック

エンタープライズ

料金

企業毎に変動

機能

・無制限のタスク追加
・無制限のプロジェクト
・無制限のファイルストレージ
・無制限のコラボレーション
・担当者と期日の管理
・タイムライン
・ダッシュボード
・ルールを追加したタスク管理
・管理者コンソール
・非公開チームとプロジェクト
・承認リクエスト
・ポートフォリオ
・校正
・カスタムフィールドのロック
・SAML
・優先サポート
・添付ファイルのコントロール
・カスタムブランディング

参照:Asana公式ホームページ

Backlog

Backlogはヌーラボ社が提供しているタスク管理ツールです。2006年に商用版の提供を開始しており、現在国内の利用者数は100万人を超えて国内最大のタスク管理ツールになっています。

特徴

・満足度の高さ
2019年にクロス・マーケティングが行った調査ではBacklogと類似ツールを使ったことがある300人に調査をしたところ80.8%が使いやすいと回答をしました。利用者数からみても満足度はとても高くなっています。
・外部サービスとの連携
Backlog APIを使って様々な業務ツールと連携ができます。現在の業務環境を変えることなく連携することが可能です。

料金

フリー

料金

¥0

機能

・ユーザー数最大10人
・プロジェクト数 1
・ストレージ 100MB
・1つの課題に添付できるファイル数 1個
・1つの課題に添付できるファイルサイズ 5MBまで
・カンバンボード
・2段階認証

スターター

料金

¥2,640/月

機能

・ユーザー数最大30人
・プロジェクト数 5
・ストレージ 1GB
・1つの課題に添付できるファイル数 10個
・1つの課題に添付できるファイルサイズ 10MBまで
・1つのwikiに添付できるファイル数 10個
・1つのwikiに添付できるファイルサイズ 10MBまで
・カンバンボード
・2段階認証

スタンダート

料金

¥12,980/月

機能

・ユーザー数無制限
・プロジェクト数 100
・ストレージ 30GB
・1つの課題に添付できるファイル数 30個
・1つの課題に添付できるファイルサイズ 10MBまで
・1つのwikiに添付できるファイル数 30個
・1つのwikiに添付できるファイルサイズ 10MBまで
・カンバンボード
・ガントチャート
・バーンダウンチャート
・課題のテンプレート
・2段階認証
・アクセス制限 50個

プレミアム

料金

¥21,780/月

機能

・ユーザー数無制限
・プロジェクト数無制限
・ストレージ 100GB
・1つの課題に添付できるファイル数 50個
・1つの課題に添付できるファイルサイズ 10MBまで
・1つのwikiに添付できるファイル数 50個
・1つのwikiに添付できるファイルサイズ 10MBまで
・カンバンボード
・ガントチャート
・バーンダウンチャート
・課題のテンプレート
・属性のカスタマイズ
・2段階認証
・アクセス制限 100個
・セキュリティシートの提供(有料オプション)

プラチナプラン

料金

¥55,000/月

機能

・ユーザー数無制限
・プロジェクト数無制限
・ストレージ 300GB
・1つの課題に添付できるファイル数 50個
・1つの課題に添付できるファイルサイズ 10MBまで
・1つのwikiに添付できるファイル数 50個
・1つのwikiに添付できるファイルサイズ 10MBまで
・カンバンボード
・ガントチャート
・バーンダウンチャート
・課題のテンプレート
・属性のカスタマイズ
・2段階認証
・アクセス制限 無制限
・アクセスログの提供
・セキュリティシートの提供

参照:Backlog公式ホームページ

Redmine

Redmineはオープンソースのソフトウェアです。オープンソースとはプログラムが公開されているもののことをさします。ソースコードを公式ホームページに掲載されているためダウンロードをして自分にあった環境を構築することができます。有料版としてはMy Redmineというクラウド型ツールが存在します。

特徴

・多言語対応
Redmineは多言語に対応しているのでグローバルな会社でも導入がしやすいです。
・カスタマイズができる
プラグインが充実しているため画面のレイアウトなどを自由にカスタマイズすることができます。

料金
Redmineは無料で提供されているオープンソフトウェアのため料金はかかりません。

参照:Redmine公式ホームページ

ファイル共有に優れているツール

ファイル共有のツールを使えばメールのように共有ファイルを添付しなくてもチームで簡単に共有することができます。過去の情報も共有ファイルの中から検索すれば誰でも見ることができるので情報やノウハウ、知識を会社の資産として貯めることができ、いつでもどこでもアクセスすることができます。ここではおすすめのファイル共有ツールを3つ紹介します。

box

boxは導入企業10万社を超えるクラウドストレージツールです。使いやすさとセキュリテが優れておりファイルの共有、共同編集、署名、分類、保存など様々な機能を備えています。

特徴
・ワークフローの効率化
Box Relayを利用することでコーディングをせずに日々の反復作業を最適化しより重要な作業時間を割くことができます。
・他のアプリとの統合機能
boxは1500以上のアプリとの統合機能を備えています。また開発者向けのツールやAPIを活用しBoxのカスタマイズや拡張ができます。

料金

スターター

料金

1ユーザー/月(年間)¥522
¥550/月

機能

・ストレージ容量 100GB
・単一ファイルのアップロード容量上限 2GB
・エンタープライズアプリの統合 0
・バージョン履歴 25
・最小ユーザー数 3
・最大ユーザー数 10
・外部のコラボレータ 有料アカウントのみ
・月当たりのAPIコール 25,000

ビジネス

料金

1ユーザー/月(年間)¥1,710
¥1,800/月

機能

・ストレージ容量 上限なし
単一ファイルのアップロード容量上限 5GB
・エンタープライズアプリの統合 1
・バージョン履歴 50
・最小ユーザー数 3
・最大ユーザー数 上限なし
・外部のコラボレータ 有料アカウントのみ
・月当たりのAPIコール 50,000

ビジネスプラス

料金

1ユーザー/月(年間)¥2,850

¥3,000/月

機能

・ストレージ容量 上限なし
・単一ファイルのアップロード容量上限 15GB
・エンタープライズアプリの統合 3
・バージョン履歴 50
・最小ユーザー数 3
・最大ユーザー数 上限なし
・外部のコラボレータ 有料アカウントのみ
・月当たりのAPIコール 50,000

エンタープライズ

料金

1ユーザー/月(年間)¥4,200

機能

・ストレージ容量 上限なし
・単一ファイルのアップロード容量上限 15GB
・エンタープライズアプリの統合 上限なし
・バージョン履歴 100
最小ユーザー数 3
・最大ユーザー数 上限なし
・外部のコラボレータ 上限なし
・月当たりのAPIコール 100,000

参照:box公式ホームページ

Dropbox Business

Dropboxは個人向けと法人向けにオンラインストレージサービスを提供しています。本記事では法人向けに提供されているDropbox Businessを紹介します。Dropbox Businessは3万人以上の大学の導入事例もあり、大人数でのファイル共有も可能です。

特徴

・管理者権限の設定
データを共有しているメンバーに閲覧者・編集者・所有者の3つから権限を割振ることができます。内部・外部問わず誰に編集を許可するか、誰と情報を共有するかを事細かく管理することができます。
・ログ管理
誰が、いつ、何の操作を行ったかをログに残すことで監査証跡に利用できます。

料金

スタンダート

料金

1ユーザー/月 ¥1,250

機能

・ストレージ容量 5TB/契約
・バージョン履歴・ファイル復元 180日
・デバイスの遠隔削除
・2段階認証
・共有リンクの管理機能
・アカウント移行ツール
・ファイルロック
・スマートシンク
・全文検索
・管理コンソール
・一括請求

アドバンス

料金

1ユーザー/月 ¥2,000

機能

・ストレージ容量 必要に応じた容量
・バージョン履歴・ファイル復元 180日
・デバイスの遠隔削除
・2段階認証
・共有リンクの管理機能
・アカウント移行ツール
・ファイルロック
・スマートシンク
・全文検索
・管理コンソール
・一括請求
・デバイスの承認
・閲覧者の履歴
・移行支持
・ライブチャットサポート

参照:Dropbox公式ホームページ

Google Drive

Google DriveはGoogleが提供しているオンラインストレージサービスです。Googleはデータセンサーにより安心したセキュリティを備えています。15GBまでは無料で利用できます。Googleドキュメントなどのオンライン機能を使ったファイルは容量制限にカウントされないので

特徴

・検索が簡単
Google Drive内に保存したファイルは検索機能を使っていつでも探すことができます。
・相手や権限を選択できる
ファイル毎に共有する相手や編集、コメントを相手に許可するのかどうかを選択することができます。

料金

Google Drive

¥0

最大容量

15GB

 

Google One

 

1ユーザー/月 ¥250

最大容量 100GB

1ユーザー/月 ¥380

最大容量 200GB

1ユーザー/月 ¥1,300

最大容量 2TB

1ユーザー/月 ¥13,000

最大容量 10TB

1ユーザー/月 ¥26,000

最大容量 20TB

1ユーザー/月 ¥39,000

最大容量 30TB

参照:Google公式ホームページ

まとめ

コミュニケーションツールといっても様々な種類のツールがあります。自社の用途にあったツールを導入することで業務を効率的に進めることができます。上記にあげたコミュニケーションツールを導入しようか悩んでいる方はまずは無料版から始めてみてはいかがでしょうか。
RPAHACKでは業務の効率化に関する記事を他にも掲載しているので是非ご覧ください。

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