世界最大手のソフトウェアベンダーである米マイクロソフトは2021年10月4日、自社で開発・提供を行っているRPA(Robotic Process Automation)ソフトウェア「Power Automate Desktop」を「Power Automate for desktop」に名称変更をすることを発表しました。
(マイクロソフトによる発表はこちら ※注:英語ページが開きます)
従来、「Power Automate Desktop」は公式サイトからダウンロードする形で導入できましたが、Windows11からは標準機能に組み込まれるようになりました。Windowsのスタート画面から「Power Automate」と検索し、クリックしてマイクロソフトアカウントでログインすることで利用することが可能になります。
Power Automate for desktopはローコードRPAを使用し、日常業務を自動化することによって、私たち人間が高付加価値でクリエイティブな業務に専念することを可能にします。
標準機能に組み込まれたことでWindows11ユーザーにとってはダウンロードの手間が省け、RPAのフロー作成を効率よく行えるようになりました。初めて「Power Automate for desktop」を利用する方に向けてデスクトップフロー作成ガイドが備わっています。
Windows11に標準搭載されたことでRPAがより普及することが期待されます。
▼Power Automate for desktopについての詳しい解説はこちら▼
https://rpahack.com/powerautomatedesktop
▼その他の無料RPAツールの紹介はこちら▼
https://rpahack.com/muryo
▼Power Automateについての詳しい解説はこちら▼
https://rpahack.com/powerautomate
Power Automate for desktopについてより詳しく知りたい方へ
RoboRunner スクールのご紹介
RoboRunnerスクールでは経験豊富な現役エンジニアがメンターとして学習のサポートを行います。メンターと共に学習スケジューリングや目標設定を行い、効率よく学習できるオリジナルのトレーニングテキストを使って自習をしつつ、途中で分からないことはチャットサポートで気軽にメンターに質問することで、Power Automateの学習効率を最大化することを目指します。
▼詳細・申し込みはこちら▼
e-ラーニングのご紹介
マイクロソフト社によるRPAツール「Power Automate for desktop」の提供を受け、同ツールの研修サービス「Robo Runner e-ラーニング」の提供を開始しました。e-ラーニングはPower Automate、Power Automate for desktopの導入検討中、導入済の企業様において、基礎研修をリーズナブルな価格でご受講いただくことができます。
e-ラーニングは現役のPower Automateエンジニアによる監修・演習問題で手を動かしながら学べる・いつでも、どこでも好きなタイミングで受講が可能という3つの特徴をもち、プログラミング経験のない方で受講いただける内容となっています。
e-ラーニングに関する記事↓
e-ラーニング申し込みはこちらから↓
https://roborunner-e-learning.studio.site/
コメントを残す