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RPAソフトウェアベンダーグローバルTop10紹介

今回はRPAのソフトウェアベンダーについて記事でまとめていきます。

グローバルTop 10のRPAソフトウェアベンダーを網羅的にまとめ、どこに拠点を持つ会社か、日本法人はあるのか?といった点を中心に書いていこうと思います。

 

世界3大RPAベンダーのAutomation Anywhere、UiPath、Blue Prismをはじめ、日本ではあまりなじみのない外資ベンダーまで、一挙に紹介します!!

 

それではいきましょ~、1つずつ紹介していきます。

 

 

RPAソフトウェアベンダーグローバルTOP10

 

Automation Anywhere

https://www.automationanywhere.co.jp/

創業者はMihir Shukla。

世界3大RPAベンダーのうちの1社。

全世界で1,000社以上が導入されており、大規模導入ワールドクラスの実績(日本では横河電機、サントリーグループなどで導入されている)

2003年設立のAutomation Anywhere。(以下AA)もともとTethys Solutionsとして設立したものが、2010年にリブランディングされてAAになったとのこと。

累計の調達額は250M$でユニコーン企業である。

本社はカリフォルニアのSan Joseで、2018年3月には日本支社立ち上げが発表され、すでに日本支社が存在している。

(個人的には、社名がとても世界観を表していて、好きです!)

Automation Anywhereに関する記事はこちらもご覧ください↓

 

UiPathwww.uipath.com

日本では存在感抜群のUiPath。

創業者は、Microsoft出身のDaniel Dines。Danielが出身地のルーマニアで2005年に創業したのが始まりで、現在はNY本社がある。

直近のニュースだと、シリーズCの資金調達を行い、評価額は30億ドル(約3,300億円)に達した。

日本では、アンダーセン(現アクセンチュア)出身の長谷川さんが2017年2月に日本法人を立ち上げている。

トレーニングプログラムやパートナーによるUiPath研修、e-learningツールもしっかりしていてその点が魅力です。

※評価額に関する参考記事

オフィス労働者を置き換えるロボットたちが大きな価値を生み出す | TechCrunch Japan

UiPathに関する記事はこちらもご覧ください↓

 

Blue Prismwww.blueprism.com

Blue PrismはイギリスのMersaysideに本社をおく2001年創業の会社。

クライアントには、ING、チューリッヒ、エイゴン、シーメンス、IBM、プロクター&ギャンブル、ノキアなどがあり、ロンドン証券取引所に上場している。

日本では2017年4月に日本法人を作り、同11月より本格事業を開始。

日本の会社とのつながりでいうと、今年2月にRPAテクノロジーズが国内初のBlue Prism公認トレーニングパートナーに認定されている。

日本国内では第一生命でBlue Prismが導入事例が有名。

Blue Prismに関する記事はこちらもご覧ください↓

Pegasystems

www.pega.com

1983年設立、本社はケンブリッジ。

CRM、BPMのソフトウェアがメインで2016年4月にRPAのソフトウェアで知られるアメリカのオープンスパン社を買収し、「ペガロボティクス」として発表したのがRPAの始まり。

日本では2014年3月にアクセンチュア出身の渡辺さんがペガジャパンの社長になっています。三菱東京UFJ銀行への導入実績があるとのこと。(Kofaxでも同社の導入事例が発表されている)

 

 

AntWorks

www.ant.works

2015年設立、シンガポールが本社。founderのAsheesh MehraはInfosys出身。

日本法人はまだですが、SBIインベストメント参加の会社からシリーズAで1,500万USD調達。

ネットで検索する限りは日本での展開はまだだったので、SBIグループでの導入など今後の日本での展開があるのか楽しみです!

 

NICE

www.nice.com

1986年設立、本社はイスラエル。もともとコールセンター業界のアフターコールワークの自動化などを行っていた会社とのこと。(日本でもコールセンターで実績があるツールとして有名です)

国内でも取り扱うSIerはおり、検索すると取り扱っている企業が出てきます。

住信SBIネット銀行にて活用されているようです。

 

Kofax Kapow

www.kofax.com

本社はカリフォルニア州アーバイン。従業員は30カ国で1600人以上。

顧客は金融中心。2018年2月にRPAプラットフォーム「Kofax Kapow」を三菱東京UFJ銀行が導入することが発表されたことから、金融機関での実績が豊富。

日本のRPAテクノロジーズがKofax製品をOEM提供していることは有名であり、富士通やアクセンチュアなどもKofaxのパートナーになっている。

 

Softomotive

www.softomotive.com

ギリシャ発で比較的安価に導入できる「WinAutomation」が主力商品。

世界で7000社の導入実績。

 

Contextor

contextor.eu

2000年設立のフランス企業。

(日本語ソースはほぼなし)

 

AutomationEdge

https://automationedge.com/

アメリカ本社。ドバイやドイツ、インドにオフィスをもっている。

(日本語ソースはほぼなし)

 

Top10をまとめてみました!

いかがでしたでしょうか?

 

まとめ

日本での活用を考える場合には、①日本で導入された事例があるのか、②導入後のアフターフォローをする体制が日本になるのか、といった点などを確認しながら外資ベンダーを選定すると良いです。

 

ではでは!

 

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