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RPAサクセスカオスマップ2020年度版を公開!3年間カオスマップを作り続けて感じること

RPA HACK編集長の藤澤です。本日2020年12月14日にRPAサクセスカオスマップ2020年度版を公開しました。

RPA HACKでは2018年より毎年、RPAカオスマップを掲載しています。

例年Japan IT week秋の開催時期である10月頃にアップしていたのですが、今年はRPA HACK編集部内で増え続けるサービスをどうマッピングすれば企業のRPAに関わる担当者様の役に立つのだろう?ということを考え抜きまして、そうこうしているうちにいつの間にか2020年も終わりに近づいてしまっておりました…。

以下のプレスリリースを出して無事カオスマップを出せましたので、本記事ではRPAサクセスカオスマップの紹介と、3年間カオスマップを作り続けた今感じることを書いていきます。

▼RPAサクセスカオスマップ<掲載サービス詳細ガイドブック付き>のダウンロードはこちら▼
https://robo-runner.com/ebook/rpa_chaos_map2020/

RPAサクセスカオスマップ2020年度版

こちらが2020度版のカオスマップです。

2018、2019年のカオスマップと比べて大きな進化ポイントとして、今まではソリューション別にてマッピングしていましたが、今年はソリューション別×RPA導入のプロセス別にしてマッピングを行いました。

RPAの導入を進める担当者様より、「カオスマップ参考にしています」とお声をいただくことが多いのですが、自分の中では納得していませんでした。

これまでのカオスマップではどんなサービスがあるかは網羅的にわかるものの、『困ったときに必要なサービスを選ぶときの参考になる』ような資料にはなっていない…と感じていました。

この点を改善し、よりRPA担当者の方に役に立つ資料にできないものかと考え取り組んだのがプロセス別のマッピング方法になります。

2018年、2019年のカオスマップが以下ですが、RPAに関するサービスがこれまでよりも探しやすくなったと感じていただけるのではないでしょうか?

サービスが選びやすいようガイドブックを作成

2020年度版からの新たな取り組みとして、カオスマップの内容を説明したガイドブックの作成を行いました。

ガイドブック作成の背景としては、①カオスマップ内で気になったサービスの詳細を知れるようにする、②RPA担当者さんが各サービスを選ぶ際に留意するポイントがわかる、これらをガイドブック内に入れることでより役立つ資料になると考えたからです。

このサービスを使ってみたい、問い合わせたいとカオスマップを読んで気になった方がすぐ問合せることができるよう、サービスURLを網羅したページも作成しました。

ぜひ、こちらのガイドブックも合わせてご活用ください。

▼RPAサクセスカオスマップ<掲載サービス詳細ガイドブック付き>のダウンロードはこちら▼
https://robo-runner.com/ebook/rpa_chaos_map2020/

 

3年間カオスマップを作り続けて感じること

「RPAは旬がすぎた・・・」というような、RPAが活用されている現場をよく知らない評論家が時々メディアで話していますが、私の感覚ではむしろこれからが旬だと確信しています。

理由として、ここまでRPA関連サービスが増えたことで①大企業向けだけでなく中堅、中小企業もRPAが利用しやすくなり裾野が広がった、②RPA導入後うまくいかない課題を解決するためのサービスが増えてきている、といった点があります。

まだRPAの目指す「ロボットに定型業務を任せ人がヒトらしい仕事に・・・」という理想には程遠い状態です。

これらを目指し業界全体で推し進めることが2021年大切で、各社の努力により1社でも多くのRPAサクセスが生まれることを切に願っています。

最後に

企業の担当者様において、本カオスマップを活用いただくことでRPAの導入が少しでも前に進めばこんなに嬉しいことはありません。

今回、RPA HACK編集部が力を入れて作成しましたカオスマップを是非ご活用ください!

▼RPAサクセスカオスマップ<掲載サービス詳細ガイドブック付き>のダウンロードはこちら▼
https://robo-runner.com/ebook/rpa_chaos_map2020/

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