HeartCore Roboを開発・販売するハートコア株式会社が11/9に赤坂インターシティーAIRで開催する大規模イベント「HeartCoreDAY2018」。
以前こちらのイベントについて、RPA Newsで取り上げましたが、セッションの座席情報など最新の情報を教えていただいたのでアップデートします。
興味はあるけど申し込み忘れてた・・・という方はこちらから。
以前のHeartCoreDAY2018についての記事
目次
HeartCoreDAY2018に関する情報
ハートコア株式会社とは?
2009年設立、従業員約80人の会社です。
国内導入実績510社以上のHeartCore CMS/CXMの開発/販売などを行っています。
HeartCore Roboとは?
同社が2018年3月にリリースしたデスクトップ型RPA(Robotic Process Automation)ツールです。
RPAツールの中には、Windows環境のみでしか動かないものも多くありますが、こちらはMacでも動作するツールです。
またロボット開発はスクリプト型で、独自の言語かJavaのどちらで開発が可能で、Java経験がある方であれば、親和性が高いツールと言えます。
HeartCore Roboについて詳しく知りたい方はこちら
HeartCoreDAY2018セッション人気情報
【やはり人気】ロボット化、AI化が進む企業の組織運営と社員のキャリア形成
クロージングキーノートの慶応義塾大学大学院 高橋 俊介特任教授のセッションはやはり大人気とハートコアの中の方から情報をもらいました。
申し込み数が定員に近づいており、まもなく「立ち見席」でのご案内になりそうとのこと…。(そうだよな~、めっちゃ聞いてみたい内容だもん・・・!)
私も、高橋先生の著書「21世紀のキャリア論」を読み、自分のキャリアを考え直した身…。キャリア論の第一人者が、RPAの台頭により人々のキャリア、組織はどう変化していくのか?非常に聞いてみたいなと思います。
当日行けない方のために、勝手に私なりのセッションで話される内容予想なのですが、
RPAが対応してくれる仕事=ルール化された定型業務
人間が対応していく仕事=ルール化されていない非定型業務
としたときに人は、
①新たな課題を設定したり、新しく創造する力
②相手の感情や状況を読み取って行うコミュニケーション力
といった、定型化しづらい能力を伸ばしていくことがキャリアにとって重要・・・・といった話になるのでは?と勝手に予想しています!
そして組織については・・・正直どんな話がされるのか想像ができないので、どうお考えなのかぜひHeartCoreDAYにて聞いてみたいなと思います!
【業務分析×RPA事例が聞ける】効果的なRPA導入と更なる働き方改革推進を
RPA導入の実績も多い日立システムズ吉田文聡さんからは、
「RPAをいきなり導入するだけではダメ、まずは各業務プロセスを分析し、人がやるべき作業、ロボットに適用可能な作業を明確にすることが大切である」
ということを踏まえ、
「RPA+業務分析ツールを活用した事例」
の話をされるとのこと。
最近は業務分析ツール×RPAのサービスが多くなってきました。直近のニュースだと10月下旬にNECのニュースがありましたよね。
日頃のPC操作からRPA適用業務を選定、RPAロボ作成・運用支援ツールも提供――NEC、RPAソリューションを拡充 – ITmedia エンタープライズ
まだまだ事例でこういった取り組みを聞く機会が少ないので、セッション内容興味あります・・・!
そのほかにも座席が限られるRPAハンズオンセミナーは、3セッション中2セッションは満員御礼など、残り1セッションも残席わずかとなっているようですので、興味がある方、聞いてみたい方は参加してみましょう!
申し込みはこちらから
まとめ
カンファレンスの面白さは、「RPAによって人の働き方はどう変わる?」という大上段のものから、「RPAをどう導入するか?」といったテクニカルなものまで幅広く、しかも無料で聞けるのが魅力。
インプットの機会として、活用してみてはいかがでしょうか。
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